ミノーやバイブレーションルアーもサゴシ釣りに投入!

サゴシを釣るのにおすすめのルアーとして、もうひとつ挙げたいのが、シンキングタイプのミノーです。

コンパクトなボリュームでもしっかりと飛距離を伸ばせますし、さまざまなタナを探りやすいのがメリットになります。

カラーは、派手でよく目立つもののほうが、バイト数は増えるでしょう。

スローにリトリーブして、ウォブリングアクションを引き出しながら、じっくり誘いをかけてください。

スピードアップして探りたいときは、鉄板系バイブレーションルアーも効果的です。

ピンク系やオレンジ系のカラーの実績が高いので、上手くカラーローテーションしてみましょう。

デュオ ラフトレイル ブレイジン 70 DUO ROUGHTRAIL BRAZIN AHAZ172 サゴシCHキャンディ 70mm

JACKALL ジャッカル ビッグバッカー107HW ヘビーウェイト JACKALL BIGBACKER【2】 超サゴシピンクスパーク 107mm

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サゴシを釣るのにおすすめのタックルを選んでみた!

サゴシをショアからのキャスティングゲームで釣るのに向いている、おすすめのタックルをご紹介しましょう。

ロッドは、飛距離の出やすいロングレングスなスピニングロッドがマッチします。

リールは、4000番サイズ前後のスピニングリールなら、ラインストック量はじゅうぶんでしょう。

シマノ(SHIMANO) ロッド ソルティーアドバンス ライトショアジギング S100ML

シマノからリリースされているルアーキャスティングゲーム用スピニングロッド・ソルティーアドバンスシリーズの中から、ライトショアジギングS100MLを選んでみました。

全長は3.05mと、長めブランクスに設計されています。

継数は2本で、仕舞寸法は156.1cmにまで縮まります。

ウエイトは196gで、先径は2.0mmと太め。

適合するメタルジグウエイトは、最大で50gまでとなっています。

適合するラインは、PEラインなら最大2.0号までです。

ブランクスのカーボン素材含有率は、98.8%に設計されています。

実際に手に取ってみると、とてもパワフルで張りがあるのが分かります。

負荷に対しては、しなやかに曲がろうとしますから、バックスイングでしっかり曲げてから、前方へ押し出すキャストを心がけましょう。

ガイドにはラインが絡まりにくく、手返しのいいキャストを繰り出せます。

実売価格は9千円台と、とても低価格な設定に収まっているのが特徴です。

ここまで安ければ、スピニングリールやライン・ルアーと一緒に購入することも可能でしょう。

まずは、メタルジグからフルキャストして、サゴシの反応をチェックします。

バイトが落ちて来たら、シンキングミノーや鉄板系バイブレーションルアーにローテーションして、タナを変えながら探ってみてください。

ダイワ(DAIWA) スピニングリール 19 レグザ LT4000S-CXH(2019モデル)

ダイワから発売中の汎用型スピニングリール・レグザLTシリーズの中から、4000番サイズのエクストラハイギアモデルを選んでみました。

ギア比は6.2対1なので、ハンドル1巻きにつき99cmものラインを巻き取ることができるようになっています。

ウエイトは275gで、最大ドラグ力は12kg。

ラインキャパは、モノフィラメントラインなら10lbを120m、PEラインなら1.5号を170m巻けます。

ボールベアリングは5個搭載していて、ハンドルの長さは60mmです。

実際に手に取って使ってみると、とても巻き心地が軽快で、ボデイ剛性もきっちり備わっているスピニングリールだと感じました。

ハンドルノブがつまみやすく、大きな負荷が掛かっても柔軟に対処できます。

ローター回転も滑らかで、糸フケを取り除くのもスムーズにおこなえます。

実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。

ショアからのキャスティングゲーム全般に使えますから、1台持っておくと重宝するでしょう。

PEラインは、2.0号前後を大量に巻くようにして、その先端にはショックリーダーラインを結んでください。

サゴシの歯は鋭いですから、やや太めのフロロカーボンラインを用いると、トラブルを抑えたサゴシ釣りを展開できるでしょう。