今や軽自動車でも標準装備になったスマートキー

ポケットから鍵を取り出す必要がなく、持ったまま車に近づけばロックが解除され、エンジンの始動もできる鍵が「スマートキー」です。「キーレスエントリー」とは異なり、持っているだけでその機能を使うことができます。

かつては高級車にのみ採用されていたハイテク装備でしたが、現代ではコンパクトカーや軽自動車にも標準装備されるほど普及し、車にとって当たり前の機能となりました。

ロックの解除だけでなく、車を降りたあとも車から離れると自動で施錠してくれたり、車内にキーが残っていることを知らせてくれたりといった機能などもドライバーの「うっかり」防止に役立ちます。

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エンジンをかけたままだと車外からスマートキーのボタンでのロックはできない

©Кирилл Рыжов/stock.adobe.com

さまざまな機能で便利なスマートキーですが、寒い時期にはその機能の一部がかえって不便になるという場合もあるようです。

寒い時期に車のエンジンをかけて、ヒーターが利き始めるまで家の中などで待っていたい場合、物理キーであれば予備キー等でカギをかけることができましたが、スマートキーの場合は車外からボタン操作をしてもロックをかけることができません。

中には、エアコンをつけて車内に子どもやペットを置き去りにするためにエンジンをつけたままにしたいと考える人もいるようですが、車内に子どもやペットを置き去りにすることは大変危険なためやめましょう。

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