虹鱒(ニジマス)を釣るのにおすすめの釣りタックルを選んでみた!
虹鱒(ニジマス)を管理釣り場で釣り上げるのに適している、おすすめのタックルをご紹介しましょう。
ロッドは、ショートレングスで柔らかいスピニングロッドが合います。
リールは、2000番以上のスピニングリールなら、小型スプーンやミノーなどをキャストしやすいでしょう。
20 プレッソ LTD AGS 510UL
ダイワのプレッソLTDシリーズの中から、ショートレングスなスピニングロッドを選んでみました。
全長は1.78mで、継数は2本。
仕舞寸法は92cmですから、釣り場へ持ち込んだりクルマへ積み込むのが楽でしょう。
ウエイトは64gと軽めで、先径/元径は1.3/6.3mmと細めに設計されています。
適合するルアーウエイトは、0.4gから3gまで。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら1.5lbから3lbまでとなっています。
ブランクスのカーボン素材含有率は、99%です。
実際に手に取って振ってみると、柔らか過ぎない張りが備わっていて、正確なコントロールでルアーを届けるのに適した味付けになっています。
ガイドシステムは、ライトラインを操るのに丁度いい並び・サイズを保持。
連続してキャストを繰り出すのに、抵抗なく実践できる余裕が与えられています。
実売価格は5万円台と、ハイスペックならではの価格帯に設定されています。
グリップ周りが細身でコンパクトなので、虹鱒(ニジマス)が掛かった状態で握り込みやすく、ロッドを立てて長い時間やり取りしやすいのがありがたいです。
ダイワ(DAIWA) 21 フリームス FC LT2000S-XH
ダイワのフリームスシリーズの中から、2000番のエクストラハイギアモデルを選んでみました。
ギア比は6.2対1なので、ハンドル1巻きにつき81cmのラインを巻き取ることができるように作られています。
最大ドラグ力は5.0kgで、ウエイトは185gです。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら2.5lbを200m巻けます。
PEラインなら、0.4号を200m巻くことが可能です。
ハンドルの長さは40mmで、ボールベアリングは5個装備しています。
実際に手に取ってみると、ハンドルは滑らかに回ってくれますし、ローター回転もスムーズそのもの。
軽めのスプーンやミノーをキャストして、飛距離を伸ばしながら誘いをかけるのに適しているでしょう。
実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
ラインキャパやボディサイズから、ライトソルトウォーターゲームのアジングやメバリングにも転用することが可能です。
虹鱒(ニジマス)は、かなり大きなサイズにまで成長する淡水魚ですから、ライトラインを駆使するつもりなら、あまりドラグを締め過ぎないように心がけてください。
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虹鱒(ニジマス)を釣り上げて塩焼きにして食べよう!
虹鱒(ニジマス)の特徴や塩焼きの調理方法、おすすめのタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?
最近では、スーパーなどでも販売されていることの多くなった虹鱒(ニジマス)。
海の魚のように、ウロコを落とす手間はありませんし、包丁を用いずに塩焼きの下処理が完了できてしまうのは嬉しいです。
どんどん釣り上げて持ち帰り、テンポよく下処理をおこなうようにしましょう。
比較的小骨のある魚で淡水魚ですから、しっかり火を通してから食べるようにしてください。