アオリイカの食べ方もチェック!

アオリイカの食べ方は、鮮度の高いものなら刺身がおすすめです。

その身は甘み・旨味が強く、肉質はやや硬めで歯触りが良好です。

生食で食べても、加熱調理をして食べても、どちらも美味しいと感じるでしょう。

ゲソの部分は、天ぷらにすると香りもよく、甘みが引き立って絶品の味です。

釣り上げたアオリイカは、一日冷蔵庫に入れて熟成させると、甘味が増します。

出典:魚図鑑

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アオリイカをエギングで釣るのにおすすめのタックルを選んでみた!

アオリイカをエギングゲームで釣るのに適している、おすすめのスピニングタックルをご紹介しましょう。

ロッドは、8ft以上の長さを持つスピニングロッドがマッチします。

リールは、2500番から3000番サイズ前後のスピニングリールなら、ロングキャストや大型アオリイカに対処しやすいでしょう。

ダイワ(DAIWA) エギングロッド エメラルダス AIR AGS 88M-S・R 釣り竿

ダイワからリリースされているエギングゲーム用スピニングロッド・エメラルダスAIR AGSシリーズのラインナップから、88M-Sを選んでみました。

全長は2.64mとやや長めで、2ピース仕様ですから、仕舞寸法は136cmにまで縮まります。

これならさまざまな釣り場へ、楽に持ち込めるでしょう。

ウエイトは91gと軽めで、ブランクスの先径/元径は、0.9/10.9mm。

適合するエギサイズは、2.5号から4.0号まで。

適合するラインは、PEラインなら0.5号から1.0号までです。

ブランクスのカーボン素材含有率は、98.0%に設計されています。

実際に手に取ってみると、とても軽くてよく曲がり込むブランクスに仕上がっていると感じました。

グリップは細身シェイプなので握りやすく、シャクリなどのロッドワークを繰り出しやすいでしょう。

ガイドにはラインが絡まりにくく、どんどん積極的にキャストを繰り出すのに向いています。

実売価格は2万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。

磯場の岩礁帯から防波堤まで、あらゆる釣り場で扱いやすい、おすすめの1本といえるでしょう。

ロッドティップにラインが巻き付いたままキャストすると、ロッドそのものを破損してしまう危険があります。

キャストする前に、必ずロッドティップを確認するようにしましょう。

ダイワ(DAIWA) 一般 スピニングリール 19 エメラルダス LT2500S-H-DH(2019モデル)

ダイワから発売中のエギングゲーム専用スピニングリール・エメラルダスシリーズの中から、2500番サイズのダブルハンドル仕様を選んでみました。

ギア比は5.6対1なので、ハンドル1回転につき79cmのラインを巻き取ることができるようになっています。

ウエイトは240gで、最大ドラグ力は10.0kg。

ラインキャパは、PEラインなら0.6号を200m巻けます。

アオリイカの引きなら、0.6号前後あれば、じゅうぶん耐えられるでしょう。

ハンドルアームの長さは90mmで、ボールベアリングは7個搭載しています。

実際に手に取ってみると、とても扱いやすく、ハンドルの巻き心地は滑らかそのもの。

ハンドルノブもつまみやすく、アオリイカとのやり取りを安心しておこなえるでしょう。

実売価格は1万円台と、とても低価格な設定に抑えられているのが嬉しいです。

エギングゲームをこれから始めたい人に、おすすめのスピニングリールといえそうです。

ラインローラー部分に、浮きゴミや塩などが溜まりやすいですから、釣行から帰宅したら必ず真水で洗浄メンテナンスを実施してください。

タオルで拭き取り、冷暗所で乾燥させたら、オイルを差して保管しておきましょう。

これで糸ヨレトラブルが解消され、軽快なエギングを楽しめるようになります。