シイラの食べ方もチェック!
シイラの食べ方は、鮮度が高ければ刺身がおすすめです。
ただし、鮮度が落ちるのは早く、水っぽくなってしまうので注意してください。
刺身で食べてみると、脂のノリは上々で、淡白+もっちりとした食感を楽しむことができます。
シイラは赤身魚として判別されていますが、マグロのような鮮明な赤身ではなく、桜のような淡い赤色なのが特徴です。
その他おすすめの料理として、照り焼きやバター焼き・フライに仕上げるのがいいでしょう。
味噌漬けや粕漬けに仕上げて食べるのも、美味しいです。
油を用いた調理方法にマッチしているので、ハワイではフライやソテーが人気。
サンドイッチの具材としてもOKですから、ぜひさまざまな料理にして食べてみましょう。
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シイラをショアからのキャスティングゲームで釣るのにおすすめのタックルを選んでみた!
シイラをショアからのキャスティングゲームで釣るのに適している、おすすめのタックルをご紹介しましょう。
ロッドは、ロングレングスで張りのあるスピニングロッドがマッチします。
リールは、5000番サイズ以上のスピニングリールなら、太いPEラインを大量に巻けるでしょう。
シマノ(SHIMANO) ソルトウォーターロッド ショアジギング コルトスナイパーBB 2021 S100H ショアジギング ショアプラッキング
シマノからリリースされているショアジギングゲーム用スピニングロッド・コルトスナイパーBBシリーズのラインナップから、S100Hを選んでみました。
全長は3.05mもあるので、ロングキャストアプローチに適しています。
2ピース仕様で、仕舞寸法は157.0cmにまで縮まります。
ウエイトは307gで、ブランクスの先径は2.4mmと太め。
適合するルアーウエイトは、最大で85gで、メタルジグなら100gまで背負えます。
適合するラインは、PEラインなら最大で4.0号です。
ブランクスのカーボン素材含有率は、99.9%に設計されています。
実際に手に取って継いでみると、とても硬くて張りのあるブランクスに仕上がっている印象を受けました。
ガイドにはラインが絡まりにくく、手返しのいい連続キャストを実践できるでしょう。
実売価格は1万円台と、とても低価格な設定に抑えられているのが嬉しいです。
シイラの強烈な引きを、ロッドを立てながらいなしつつ、水面まで引きずり上げてください。
グリップは、とても握りやすい径に作られています。
シマノ(SHIMANO) スピニングリール 22 サハラ C5000XG
シマノから発売されている汎用型スピニングリール・サハラシリーズの中から、C5000番サイズのエクストラハイギアモデルを選んでみました。
ギア比は6.2対1なので、ハンドル1巻きにつき105cmのラインを巻き取ることができるようになっています。
実用ドラグ力は6.0kgで、最大ドラグ力は11.0kg。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら4.0号を190m、PEラインなら3.0号を200m巻けます。
釣り場のシチュエーションにもよりますが、PEラインの4.0号をメインに使いたいなら、6000番サイズのスピニングリールも検討してみましょう。
ウエイトは305gで、ハンドルアームの長さは55mm。
ボールベアリングは、4個搭載しています。
実際に手に取ってみると、とても剛性感があり、ハンドルの巻き心地は滑らかに感じました。
ハンドルノブは握り込みやすく、シイラの強烈な引きにも耐えられそうです。
実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
大型サイズのシイラが多い釣り場なら、SW系の6000番サイズも検討してみるといいでしょう。
ラインローラー部分に強い負荷が掛かるので、釣行から帰宅したら、必ず真水で洗浄してメンテナンスを実施してください。
乾燥させてから、オイルを塗布しておくと、次の釣行でもしっかり活躍してくれるでしょう。