募集要項




対象:兵庫県、大阪府、和歌山県、広島県、山口県、岡山県、香川県、愛媛県、福岡県、大分県、神戸市に在住の方

募集人数:各地域から5名、計60名。

参加要項

・居住する地域に関連する水中遺跡をチームで調査する意欲のある方。

・任期はメンバー選出の連絡を受けた時から、2025年9月まで。

・年齢・性別は問いません。

・報酬はありません。

・調査の際にかかる交通費や飲食代などは自己負担となります。

・帆船「みらいへ」を使ったプログラムによって、チーム間の交流を深める機会を作ります。乗船費用(保険代含む)は事務局が負担予定です。(出発地までの交通費は自己負担となります。)

・月1回のオンライン会議および、季節ごと(約3ヵ月)に行う地域での対面中間発表会に参加していただきます。(本プロジェクトメンバーが地域に伺います。)

・2025年8月(予定)にプロジェクト全体のシンポジウムを開催し、各地域から選出された市民による発表の場を設けます。

・プロジェクトの内容や参加されている様子は、インターネットやメディアを通じて公開されます。

応募要項

応募期間: 2024年4月1日〜4月30日まで

・1次書類審査について

以下に記載のgoogleフォームにプロフィールを記入の上、「『海と遺跡』についてどのように知識を深めていきたいか」という論題に対し、1,000字程度(ワード等で文字確定することによって字数を把握できます)の文章を添えて提出してください。

・1次審査合格発表

本事業チームメンバーで精査し、5月7日にメールにて合否の連絡を行います。

・2次面接審査について

居住される各瀬戸内海沿岸府県の公共施設にて行う予定としており、5月7日の発表日にお伝えさせていただきます。

︎応募受付フォーム

問い合わせ先:海洋文化遺産プロジェクト共同事務局

info@ckuh-kobe.com

戸村裕行Profile
1982年埼玉県出身。世界の海洋生物から沈没船まで様々な海中景観を撮影する水中写真家。近年ではライフワークとして、第二次世界大戦(太平洋戦争)を起因とする海底に眠る戦争遺産の撮影を世界各地で続けており、実際に潜った艦船や航空機は100以上にもなる。その成果はミリタリー総合誌月刊「丸」(潮書房光人新社)の人気コンテンツとして連載され、靖國神社遊就館(東京都千代田区)を筆頭に各地の戦争(平和)記念館、博物館などで写真展を開催している。著書に写真集「蒼海の碑銘」(イカロス出版)など。執筆・講演多数。ストリームトレイル / ノーティカムジャパン / モビーズ など、各メーカーのアンバサダーも務めている。



公式サイト

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