「四川陳麻婆(しせんちんまーぼー)」で本場四川の刺激的な辛さにチャレンジ

「四川陳麻婆」の外観

個性的な店が立ち並ぶ香港路に、新たな注目店が誕生しました。2023年5月にオープンした「四川陳麻婆」は、中国のホテルや横浜中華街の名店で腕を振るったシェフが厨房に立ちます。

「四川陳麻婆」1500円

名物は店名でもある四川陳麻婆。3種類の豆板醤を使い、味やコク、発酵具合のバランスを調整しながら組み合わせているそう。挽き肉は牛7、豚3の割合でうま味を引き出し、木綿豆腐も特注のものを使用。辛さは6段階から選ぶことができます。
ほかにも、山椒や花椒を利かせた「揚げ魚の四川風」2380円など、四川料理がずらり。辛いものが好きな方は、ぜひ挑戦してみてください。

天使の海老2460円

角煮チャーハン1280円

また、刺身で食べられるほど新鮮な大海老を殻ごと揚げた天使の海老、香ばしい角煮チャーハンなど、辛くないメニューも揃っています。ぜひお試しあれ。

■四川陳麻婆(しせんちんまーぼー)
住所:神奈川県横浜市中区山下町138-3
TEL:045-307-3321
営業時間:11時~23時30分LO
定休日:不定休

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やさしい味わいの点心が揃う「盛華(Seika)(せいか)」

「盛華(Seika)」の外観

風水にまつわるアイテムが並ぶ

風水鑑定や開運グッズの販売をする「盛華(Seika)」が、2023年4月にカフェ営業をスタート。実はここ、横浜中華街屈指の名店「海員閣」の親戚が営むお店なんです。店主の父親は「海員閣」の長男で、店は継ぎませんでしたが、大変な美食家だったとのこと。そうした歴史もあり、飲食提供を始めたそうです。

「ほっこりセット」1200円(エビワンタンはセットの場合5個、単品の場合6個入り)

ここで味わえるのは、やさしい味わいの点心。「中華ちまき」550円は店主の祖母が家族のために作っていたものをアレンジし、手作りのチャーシューや干しシイタケ、貝柱、うずらなど具だくさん。 「エビワンタンスープ」780円は、丁寧に下処理した大粒のエビ入りのワンタンが入っています。5時間かけて煮込む鶏ガラスープも美味。この2つを一緒に味わえる「ほっこりセット」は、杏仁豆腐と中国茶付きでとってもお得です。

「手づくり豚まん」500円

手づくり豚まんは、豚の塊肉を手で打ち、ゴロゴロとした食感を楽しめるようにしているそう。皮に餡のうま味が染み込んでいます。

料理は「海員閣」の先代の社長のアドバイスを取り入れた、本格的な味。テイクアウトも可能なので、気軽に立ち寄ってみてくださいね。

■盛華(Seika)(せいか)
住所:神奈川県横浜市中区山下町147
TEL:045-681-6847
営業時間:11時30分~18時
定休日:不定休