「梅林閣(ばいりんかく)」であの名物カレーを

一新した「梅林閣」外観

中華街で長年営業してきた「梅林閣」が、屋号はそのままに、新たなお店として2023年12月に再オープンしました。店頭ではテイクアウトメニューの販売もしています。

「牛バラカレーご飯」1100円

中華街のカレーブームの火付け役「保昌(ほしょう)」のオーナーが経営しており、「保昌」名物の牛バラカレーご飯を味わえます。豆板醤や中国しょうゆを使った中華風カレーは、単品はもちろん、スープ、焼売、デザート、烏龍茶付きのセット(1480円)も提供しています。

飲茶セット1人前1980円

また、点心や一品料理がつく「飲茶セット」などのお得なメニューも多いので、ぜひチェックしてみてください。

■梅林閣(ばいりんかく)
住所:神奈川県横浜市中区山下町146-2
TEL:045-662-6698
営業時間:11~15時、17~21時(土・日曜、祝日は11~21時)
定休日:不定休

(広告の後にも続きます)

カフェのような空間で本場の味を提供「胖鴨(ぱんや) まるまるかも」

「胖鴨 まるまるかも」の外観

2023年11月のオープンながら、早くもリピーターが続出しているのが「胖鴨 まるまるかも」。中華街のメインストリートから少し離れた西門通りにあります。

ゆったりくつろげる店内

扉を開けると、中華街とは思えないスタイリッシュな空間が広がります。中華というイメージにとらわれず、普段使いしてほしいというオーナー自らデザインしたそう。店名の「胖鴨」とは「肥えたアヒル」を意味し、オーナーの娘さんが描いたかわいいアヒルのイラストがトレードマークなっています。

「鴨春巻」715円

「鴨ショウロンポウ」715円

長年中国で仕事をし、今の中国料理に精通するオーナーがメニューを監修。とにかく味にこだわり、日本人になじみのある料理から「ガチ中華」まで多彩なメニューが揃っています。
特に試作を繰り返したという「鴨春巻」や「鴨ショウロンポウ」は、ほかではなかなか食べられない逸品。鴨のうま味が口に広がります。

「鹿角茸鍋」1518円

中国人のお客が感激するというのが「鹿角茸鍋」。鹿角茸とは中国にあるキノコで、独特の歯ごたえが特徴。豚肉や唐辛子と一緒に炒めたピリ辛の鍋です。

「海鮮ビーフン炒め」1188円

エビ、ホタテ、イカがゴロゴロ入った「海鮮ビーフ炒め」は、まさに日本人好みの味。シャキシャキとした野菜の食感がアクセントになり、シェフの腕の確かさを感じられます。

「エビの香り揚げ」1628円

「エビの香り揚げ」は、エビを殻ごと揚げ、鴨の卵の黄身を使ったソースをまとわせたもの。おつまみにも最適な一皿です。

とにかく、どの料理もハイレベルなこちらのお店。これからますます人気が出ること間違いなしです。

■胖鴨 まるまるかも(ぱんや まるまるかも)
住所:神奈川県横浜市中区山下町214
TEL:045-306-9771
営業時間:11~15時、17~22時(土・日曜、祝日は11~22時)
定休日:無休