【第7位】ランボルギーニ シアンFKP37

ランボルギーニ シアンFKP37

速いクルマと言われれば真っ先に『ランボルギーニ』の名を連想する方も多いのではないでしょうか? テクノロジーの発達によってとてつもなく速い猛者達が開発され続ける中でも、しっかり速いクルマをリリースしてくるあたりはさすがと言ったところでしょうか。

そんなランボルギーニが初めて作ったハイブリッド車が、シアンFKP37です。ハイブリッド車のカテゴリーにはなりますが、大きなバッテリーではなく、スーパーキャパシタユニットと呼ばれる電源が備わります。

これはF1にも搭載されたシステムと同じようなもので、6.5LV12気筒エンジンとの組み合わせで最高出力818psを発生します。ランボルギーニにも電動化の波が訪れている事を感じさせるシアンですが、他社とは違ったアプローチには伝統のスーパーカーメーカーの拘りを感じられすにいられません。

(広告の後にも続きます)

【第6位】マクラーレン 765 LT

マクラーレン765 LT

第6位にランクインしたのは、マクラーレン 765LTです。マクラーレンという名前は、モータースポーツファンの方ならピンと来る名前かと思いますが、F1でも有名なマクラーレン レーシングの市販車部門で、イギリスに拠点を置く会社です。

モータースポーツで培った技術をフィードバックしたスーパーカー開発が特徴で、そんなメーカーから765台限定での販売が行われているのが765LTです。搭載されるエンジンは4.0LV型8気筒ツインターボエンジンで、765psものパワーを発揮します。

空力性能にも徹底的に拘られた車種でもあり、軽量に絞り込まれたボディーもその速さの秘訣になっています。レースでも数々の伝説、名場面を演出してきたマクラーレン、車好きであれば一度は所有してみたい憧れの1台です。

全長 4,600mm
全幅 1,930mm
全高 1,157mm
エンジン 4.0L  V型8気筒
最高出力 765PS 
最大トルク 800N・m
税込価格 約44,500,000円〜