日本が世界に誇る青の絶景！1度は訪れたい北海道の湖10選

サロマ湖

北海道一の大きさを誇る、周囲約91kmの汽水湖。豊かな自然が広がる国定公園内に位置し、季節の草花や珍しい野鳥も一緒に楽しめるのが特徴です。

1番の見どころは、独特の色をした湖面の青色。あまりにも美しいことから「サロマンブルー」との愛称でも呼ばれ、湖を囲む森林とのコントラストも絶景です！幌岩山の山頂にあるサロマ湖展望台からは、湖全体を俯瞰して一望できますよ♪

また、ホタテの漁獲量が多いことでも知られ、周囲にはたくさんのグルメスポットが充実。まったりした食感と、甘みたっぷりの絶品ホタテをぜひご賞味ください♡

【住所】
北海道北見市常呂町〜常呂郡佐呂間町〜紋別郡湧別町

【アクセス】
・バス
JR石北本線網走駅から網走バスサロマ湖栄浦行き
ワッカネイチャーセンター入口バス停より徒歩約10分

・車
北海道女満別空港より約1時間

世界自然遺産・知床国立公園内にある5つの湖の総称。原生林や知床連山に囲まれた湖の姿が美しく、北海道ならではの雄大な景観美を体感できる名所です。

季節ごとに異なる、多彩な景色を楽しめるのが魅力。特に新緑シーズンは人気が高く、白い花びらのミズバショウや、可憐な高山植物を同時に観賞できます♡エゾシカ、ヒグマといった野生動物を見られるのも、人気の理由。

また、ガイドツアーに参加すれば、厳冬期でも散策できます。あたり一面が白銀の世界に包まれる風景には、感動すること間違いなしです♪

【住所】
北海道斜里郡斜里町知床国立公園内

【営業時間】
7:30〜18:00　※季節により変動あり

【定休日】
期間中無休（11月中旬～4月中旬閉鎖）

【アクセス】
・バス
JR釧網本線知床斜里駅から斜里バス知床線知床五湖バス停より徒歩すぐ

・車
旭川紋別自動車道遠軽ICより約3時間50分

雌阿寒岳の西麓に位置する、神秘的な湖。オンネトーとは、アイヌ語で「年老いた沼」「大きな沼」を意味し、時が止まったような美しさで訪れる者を魅了しています。

季節・天候・見る角度によって、湖面がさまざまな色に変化することから「五色沼」とも呼ばれるのだとか。コバルトブルー・エメラルドブルー・ダークブルーと移りゆく様子は、圧巻の絶景です！

また、晴天時には雌阿寒岳と阿寒富士を同時に見渡せ、大自然のパワーをひしひしと感じられます。散策路が整備されているので、初心者でも手軽にトレッキングやハイキングを楽しめますよ♪

【住所】
北海道足寄郡足寄町茂足寄

【アクセス】
・バス
JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖バスターミナル行き終点より車で約20分

・車
道東自動車道足寄ICより約50分

駒ヶ岳の噴火によって誕生した周囲24km、水深12mの湖。大沼国定公園内には大小合わせて126の島があり、島を結ぶ橋を渡りながら景色を楽しめるのがメリットです。

春～秋はサイクリングや遊覧船、冬はスノーモービルやワカサギ釣りなど、北海道らしいアクティビティが充実しているのも魅力。また、10月中旬には紅葉スポットとしても有名で、鮮やかに色づいた木々が湖面に反射する風景もおすすめです♪

最寄り駅から徒歩5分とアクセスも便利なので、函館に来たらぜひ気軽に訪れてみてください！

【住所】
北海道亀田郡七飯町大沼町

【アクセス】
・電車
JR函館本線大沼公園駅より徒歩約5分

・車
道央自動車道大沼公園ICより約15分

日本を代表する湖がたくさんある北海道。世界レベルの透明度を誇る湖や、世界遺産、アクティビティやグルメなど、どの湖も個性豊かで魅力たっぷりです。