第7位 PUROMONTE(プロモンテ)

2005年設立のMaid in Japan品質にこだわるブランド。ヒマラヤ登山の全盛期にその強靭さからクライマーの信頼を集めたブランド『ダンロップ』の技術を受け継ぎつつ、より一般登山者が使いやすい軽量化されたラインナップをリリースしている。
「軽いのに頼もしい」を徹底追及したオールシーズン向けのダブルウォール≪VLシリーズ≫が人気。

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第8位 HERITAGE(ヘリテイジ)

1981年に東京にて設立。1997年に長野県安曇野に移転してからは自社に生産ラインを持ち、企画開発から生産まで社内で完結。社員全員が登山者でありクラフトマンでもあることを原則としていて、各々の登山経験・知識を生かした安心・安全に使える登山ギアを開発しています。
アンケートでは、極限の中で必要最低限の快適な空間を作り出すドーム型ツェルトとの位置づけのクロスオーバードームシリーズが一番人気。次いで快適性と軽量化を両立したHI-REVOシリーズが人気でした。

第9位 SIX MOON DESIGNS
(シックスムーンデザイン)

アメリカオレゴン州で設立したガレージブランド。UL明瞭期から活動を続け、独創的なオリジナルギアを開発している。テントやタープ、ザックに傘などすべてにおいて超軽量ながら使い心地を置き去りにしていないのがポイント。
超軽量ながらフロア付きのワンポールテント、ルナ-ソロが人気。

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第10位 big agnes(ビッグアグネス)

2001年にアメリカコロラド州で設立。オフィスは山までわずか数分という環境で、アウトドア好きの社員によって山で製品テストを繰り返すことで、実際に製品が楽しく快適にそして信頼して使用できるかをチェックし、妥協ない開発に取り組んでいる。また、高い開発技術に加え独自の視点から発想し送り出されるユニークで斬新な商品でも注目を集める。
一番人気は超軽量のフライクリークテントシリーズ。ビッグアグネスの代名詞とも言えるテントで、日本の気候に合わせたEXシリーズの展開も。

第11位 Naturehike
   (ネイチャーハイク)

2010年に中国で創立。高い技術力をベースに、テントからスリーピングバッグ、キャンプギアまで、幅広い製品作りの総合アウトドアブランド。「ハイスペックな製品を圧倒的なコストパフォーマンスで」のコンセプト通り、驚愕の価格でコスパの良さは抜群。製品のクオリティも満足と高評価です。
人気は軽量で設営のしやすいクラウドアップシリーズ。日本限定カラーあり。

同11位 ROCUS GEAR
    (ローカスギア) 

2009年に神奈川県相模原市で創業のガレージブランド。強靭かつ超軽量の素材にこだわり、高性能かつデザイン性の高いシェルターやタープを中心に製造・販売しています。素材やカラーが豊富なので、フロアレスシェルターとメッシュシェルターを組み合わせ自分のスタイルに合ったカスタムができるのも魅力。人気のため納品までに時間がかかるアイテムも。
当アンケートではピラミッド型ワンポールシェルターのクフが人気。

こう見ると山岳テントのUL化がかなり進んでいるのを感じます。軽いに越したことはありませんが、ご自身の活動に合ったものを選びたいですね。
「山好きが選ぶ登山テント」というだけで安心材料になるかと思います。
あなたに合った一張りを探す手掛かりになれば幸いです!

投稿 登山者が選ぶ登山テント「トップ11」を一挙公開!.HYAKKEI[ドットヒャッケイ] に最初に表示されました。