基本的にはユーザー車検で対応しよう
予備検査とは、車検場の近くにあるテスター屋で事前チェックを行う検査と、ナンバー取得前に行う車検。この2つの意味合いがあります。
主に予備車検といわれる内容は後者です。ナンバー取得前の予備検査は車検と同じ項目を測定します。しかし、必要書類が違ったり、まだ公道を走ることができない点などが車検との違いです。
また、個人間で予備検査を受けるメリットはあまりないと考えます。理由は、名義変更とユーザー車検は同時に行うことができるからです。
予備検査の対象車はナンバーがないため、公道を走れないなど移動が大変です。そのため、本当に必要な場面以外ではユーザー車検をおすすめします。
タイヤの「スリップサイン」とは?
タイヤのスリップサインの見方と確認方法!溝がないと罰金も【冬・春前にチェック】