お酒を飲むと明るくなる? 暗くなる?
立石 僕はひたすら陽気になります。
阿久津 僕めっちゃ眠くなりますね! でもたぶん暗くはならない。
一ノ瀬 一緒! 陽気になったのち、寝ちゃいます(笑)。
立石 え~、寝ちゃうともったいないじゃん!
全員 (笑)。
染谷 僕は陽気でめっちゃ酒癖悪いです!
阿久津 このメンバーで飲んだら、明るい飲み会になりそう(笑)。
染谷 まずはフレア競技自体を楽しんで見てもらえると思うんですよね。フレアにさらに人間ドラマもあって、どちらも楽しんでいただけそう。
立石 それぞれの師匠の技術を、弟子が使っているムネアツな瞬間があったり。僕と染さんの役なら「シャーク」って技を挟んであったり。師匠から継承してるところは、大会でもぜひ楽しんで見てもらいたいところです。
阿久津 フレア以外のカクテルづくりのシーンもあるので、そちらもぜひ注目してほしいです。具体的に言うと最後のカクテル!
立石・一ノ瀬・染谷 あ~!
阿久津 決め技のカクテルはけっこう難しいんですけど、何回も練習したので、見たら「お~!」ってなってもらえると思います。注目して見てほしいです!
一ノ瀬 大会でもチームごとに置いてあるものや道具が違っていて、僕が演じる久野誠一郎は日本酒造の若手社長なので、他のチームと違って和風な木の枡を使ったりもします。そういったチームごとの違いを楽しんでいただけたら嬉しいです。
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ストーリー
ボトルやシェイカーを投げたり回したりと、華麗なパフォーマンスでお客さんを楽しませながらカクテルを作る競技。一杯のカクテルに情熱をかける男たちが、技とテクニックを競い合う。
君は誰のためにフレアやっているんだ? ――。
父の面影を追い、BAR「NIGHT&DREAMS」で働きはじめた黒沢瑛人(阿久津仁愛)は、同僚の五十嵐涼(小南光司)から、フレアのペア競技、二人一組(バディ)のチームワークで行う「タンデム」に出場しないかとの誘いをうける。瑛人はボトルとシェイカーを巧みに使い、美しいカクテルを作るが、周りを見る目はどこか怜悧なーー。
その頃、音楽の道に挫折し、誰かに噛み付いては自分を誤魔化す日々を送っていた夏目遠矢(立石俊樹)は、何もうまくいかない自分に自暴自棄になっていた。久野誠一郎(一ノ瀬竜)は、酒蔵の家業を継ぐためにフレアを諦めた過去を持ち、営業の日々の中でフレアへの未練を感じては葛藤を繰り返していた。一方、ルーキーソロ部門で優勝経験があり、フレアに絶対的なプライドを持つ五十嵐新(小西詠斗)は、兄やライバルたちとの確執を抱いていた。
それぞれの生き方を背負い込み、様々な夢を描く4人の男たちが、仲間との絆を糧に、競技バーテンダーとして、熱き戦いを繰り広げていくーー。
歴代のチャンピオンたち、比嘉玲紀(植田圭輔)、梶原雄大(和田雅成)、峯田伸一(染谷俊之)と、伝説のフレアバーテンダーの七郎(森山栄治)に見守られながら、ジャパンフレアカップ「タンデムルーキー部門」の幕が開ける。
自己表現、才能、第六感――。
それぞれのフレアが、観客の熱気とシンクロしていく。