TVアニメ『夏目友人帳 漆』のティザービジュアル (C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会

【画像】えっ、地上波放送無理な「大人向け」も? これが24年の過激なアニメです(5枚)

名作が帰ってくる!

 2024年は話題の新作アニメや名作アニメのリメイクで盛り上がりを見せるなか、過去の放送で覇権となった大作の続編が発表されて、例年以上の盛り上がりを見せています。

 2023年にYOASOBIの主題歌とともに世界規模でブームを巻き起こした『【推しの子】』は、早くも2期が2024年7月に放送開始予定です。2期は原作コミックスの5巻から8巻までがアニメ化されると予想されており、物語の舞台は「黒川あかね」が所属する「劇団ララライ」サイドへ移ります。

 原作第5節にあたり「2.5次元舞台編」とも呼ばれる本章は、「あかね」と「かな」の役者としてのライバル関係が描かれるほか、人気作品の舞台化における原作者と制作サイドの苦悩やすれ違いといった闇の部分にも切り込んだストーリーです。「星野アイ」の死をめぐる事件の真相究明にも進展があり、1期以上に見逃し厳禁な内容になります。

 満を持して帰ってきたのは、令和の作品だけではありません。緑川ゆき先生によるマンガを原作としたTVアニメ「夏目友人帳」シリーズの7期『夏目友人帳 漆』の放送が、2024年秋に決定しました。アニメシリーズは2008年から計6作が放送、2018年9月には劇場版が公開されるなど長期にわたって映像化されており、今回の7期は前期から約6年ぶりの復活となります。

 幼い頃から他人には見えない妖怪を視認し声を聴くことができる少年「夏目貴志」と名を奪われた妖怪たちの、はかなくも優しい日常風景は、見ていると自然と心が温かくなります。子供の頃に大切にしていた友情や人とのつながりを思い出させてくれる作品です。

 同じく懐かしの作品枠から、楽曲「恋愛サーキュレーション」でおなじみのTVアニメ「物語」シリーズも、2024年から新作が始動するようです。「物語」シリーズは、主人公「阿良々木暦」と少女たちが不思議な怪異の存在について追いかける、21世紀初頭のとある田舎町を舞台とした作品です。

 新作は『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』と題され、阿良々木に助けられたヒロインたちのその後や阿良々木の大学生活が描かれます。第1話のタイトルは「愚(おろか)物語」と発表されたほか、キービジュアルでは新キャラの姿がお披露目されました。どのような形式でアニメ化されるかはいまだ不明ですが、2010年代の人気アニメを代表するシリーズということもあり、ファンからは期待する声があがっています。

 待ち望んだアニメの続報に、ネット上では「ずっと待ってた。絶対に見る」「今のうちにシリーズ見返そう」と歓喜の声があがっています。知っている人も知らない人も、新作に向けて前作を視聴してみてはいかがでしょうか。