MBSドラマ特区枠にて7月21日(木)より放送される、オリジナルドラマ「FLAIR BARTENDER’Z」(フレアバーテンダーズ)。

本作は、ボトルやシェイカーを投げたり回したりと、華麗なパフォーマンスでお客さんを楽しませながらカクテルを作る競技フレアバーテンディングの世界で、一杯のカクテルに情熱をかける男たちが技とテクニックを競うエンターテインメント作品です。

出演者が挑むフレアバーテンディング。技、テクニックなど華麗なパフォーマンスにも注目の新感覚エンターテインメント作品に出演するのは、様々な舞台で主役もつとめる豪華キャストたち!

周りから称賛されるほどのフレアの腕を持ちながら、どこか冷めた目で周りを見ている黒沢瑛人(くろさわ・えいと)役に阿久津仁愛さん。

短気で向こう見ずな一面を持ち、音楽の道を志すも、その夢に破れ自暴自棄の夏目遠矢(なつめ・とおや)役に立石俊樹さん。

データ分析が得意なインテリ系で、家業の酒蔵を継いだことでフレアを諦めた過去を持つ久野誠一郎(くの・せいいちろう)役に一ノ瀬竜さん。

フレアの腕に絶対的な自信を持ち、フレアから逃げ出した兄やライバルとの確執を持つ五十嵐新(いがらし・あらた)役に小西詠斗さん。

フレア、ソロ部門で優勝経験を持つフレアバーテンダー、比嘉玲紀(ひが・れいき)役に植田圭輔さん。

フレア、ダンデム部門の現役チャンピオンで、知り合いの誠一郎を気にかけている梶原雄大(かじわら・ゆうだい)役に和田雅成さん。

梶原と共にフレア、ダンデム部門の現役チャンピオンで、自暴自棄の遠矢に八つ当たりされる峯田伸一(みねだ・しんいち)役に染谷俊之さん。

新の兄だが、フレアの腕はイマイチ。瑛人と大会出場を目指す五十嵐涼(いがらし・りょう)役に小南光司さん。

瑛人と涼が働くBARのマスター小日向譲二(こひなた・じょうじ)役に早乙女じょうじさん。

気の弱い子分気質だが、フレアのことになると熱い一面を見せる早乙女純(さおとめ・じゅん)役に末吉9太郎さん。

久野酒造の蔵人で、怪我で夢を諦めた経験を持つ瀬名大介(せな・だいすけ)役に田口 司さん。

新の配信動画チャンネルの撮影者で、良き理解者の神木陽太(かみき・ようた)役に佐藤たかみちさん。

伝説のバーテンダー、七郎(しちろう)役に森山栄治さん。舞台で大活躍中の豪華俳優陣が集結しました。

この度、黒沢瑛人 役:阿久津仁愛さん、夏目遠矢 役:立石俊樹さん、久野誠一郎 役:一ノ瀬竜さん、峯田伸一 役:染谷俊之さんにインタビューを実施。

役どころや見どころポイント、フレアバーテンディングに挑戦してみての感想、撮影時のエピソードなどを語っていただきました!

最後に直筆サイン入りチェキのプレゼントもあるので、奮ってご応募ください!



左から:染谷俊之さん、立石俊樹さん、阿久津仁愛さん、一ノ瀬竜さん

まず最初に、ご自身の役どころ・見どころポイントをお教えください。

阿久津:僕の演じる瑛人は、小さい頃におきた出来事から、フレアを独学でやってきました。結構クールな役で、あまり感情的にならず、自分の素顔を他人に見せないタイプです。

でも、フレアと通して自分自身も変わっていき、周囲の人に自分の想いをぶつけられるようになっていくので、成長していく過程がしっかり見える役なので、そこが見どころだと思います。

立石:僕の役は、1話を観たらすぐに分かると思うのですが、遠矢は凄く神経質でトゲトゲした態度や言葉を他人にぶつけてしまうタイプの人間です。常に満たされない何かを抱えていて、それでいてやろうとしたことも続かない、日々を過ごしていましたがフレアに出会い、そして相方と出会って変わろうとしていく。そこでも壁にぶつかってしまうのですが、相方の存在で壁を越えていく、とてもドラマティックな人間ドラマが観れると思います。個人的にもそういう所が凄く好きなので、フレアもそうですが、人間ドラマにも注目して楽しんでいただけたらと思います。

一ノ瀬:僕の役は、一見クールそうに見えますが、実は葛藤を抱えている。でも、それをあまり表には出さず、目の奥に映るように意識して演じました。そこを注目して観ていただけたらと思います。

染谷:僕は峯田伸一を演じさせていただきました。遠矢がフレアを始めるきっかけを作って技を教えたり、ルーキーズよりも先輩な役どころです。なので、フレアのシーンも上手くやらないといけないので、撮影は結構大変でした。まだ完成映像は観れていませんが、良い感じに仕上がっていると思います!フレアのシーンを楽しみにしていただけたら嬉しいです。



フレアバーテンディングを題材にした作品だと知った時はどう思いましたか?

染谷:まず、フレアって知ってた?

阿久津・立石:全然知らなかった!

一ノ瀬:僕は、ふわっとは知ってました。少し見たことがあったんですけど、自分がこれをやるのかって思ったら…難しい!

染谷:これは大変だぞ!!って思ったよね(笑)。僕は(ダンデム部門の)現役チャンピオンだから、洗練された上手いシーンだけなので緊張しました。

阿久津:フレアが初めてなので、最初の練習では落とすのが怖くて…。

一同:分かる!

染谷:割れて危ないから、投げるなって教わったよね。

一ノ瀬:吹っ飛ばす時は吹っ飛ばしましたね(笑)。でも、やっていくうちに段々と慣れてきて精度も上がりました。



皆さん、フレアバーテンディングは初チャレンジということで。どのように練習をしましたか?

立石:僕は、広い公園の芝生の上でフレアの練習をしてました。

染谷:芝生が一番良いよね。

立石:ですよね!1度、家でやろうとしたらガラス割りそうになっちゃって(笑)。

一ノ瀬:それは怖すぎる(笑)。

染谷:意外とみんな公園でやってるんだね。

一ノ瀬:あの時期はまだ冬で寒くて、ティン(縦長の金属の容器)が凄く冷たくて大変でした。キンキンに冷えてましたよね。

一同:わかる!

染谷:だからといって、手袋をしちゃうと感覚が分からなくなって上手く出来ないし。あと、外でやってると通行人に変な目で見られたりしなかった?

阿久津・一ノ瀬:みんな見てくるから、凄く恥ずかしかった(笑)。

立石:上手く出来てたら良いんですけどね。恥ずかしいから見られたりしたらやらない(笑)。

染谷:早く上達するには、やっぱり回数を重ねるのが一番だったよね。

阿久津:練習した分、成果が出てくる感じでした。

立石:でも、撮影の時はいつもより暗い場所で、そこに照明などの光が入ってくる感じなので、練習の時よりも見づらかったです。本番の方が難しかったですね。

一ノ瀬:感覚が全然違ったよね。



このメンバーでフレアバーテンディングをやると知った時の、お気持ちをお聞かせください。

立石:凄くワクワクしました。格好良くて、華やかな職業だと感じているので、このメンバーでやったら格好いい作品になるんじゃないかなと思いました。

染谷:みんなでフレアをやれるのを楽しみにしてたんだけど、思いのほか、一緒に居るシーンが無くて(笑)。

一同:確かに!

染谷:最後の方の、大会のシーンでやっとみんなで集まれたんですよね。

阿久津:1日だけしか集まれなくて。

染谷:1シーンくらいしか一緒になれなかったんですけど、その時に初めてみんなのタンデムを見れました。大会というのもあり、それぞれのタンデムを映像で見比べたり出来る分、みんなはプレッシャーとかがあって、凄く大変だったんだろうなと感じました。



タンデムは息を合わせた動きが大事になってくるので、練習も大変そうですね。

阿久津:練習時間があまり無かったのが、一番大きかったですね。2人で練習する時間がほとんど無くて、他のシーンをやっている間に現場で練習していました。あと、ペアの小南くんとの身長差が大きくて、同じ動きでもどこか違く見えてしまったりして。スピートとかを調節して合わせるようにしました。

一番難しかったのは、表情です。集中するとどうしても力んじゃうので、そこをどうやって余裕のある表情や、楽しそうな表情に出来るかを、モニターで確認しながら意識して撮影しました。

立石:僕らのチームは、2人で練習できる時間が取れていたので、シンクロ度は高かったんじゃないかなと思います。特に、タイミングの合わせ方を集中的に練習しました。(9太郎さんとは)同じ歳で話しやすかったですし、何度もディスカッションをして、とにかく練習の回数を重ねました。

一ノ瀬:僕のチームも毎回一緒に練習ができました。まず、お互いにカウントを決めてやろうということになって、カウントに合わせてやることで、動きを合わせることは問題なくクリアできました。

染谷:僕もフレアをやるということで、稽古ではまず基礎練習からやらせていただきました。基礎練習が大事なのは理解していますが…僕は撮影でやる技をやりたくて…、その技も教えてもらって練習もしたんですが、いざ現場に入ってみたらカメラが回ってる前で、初心者なのに大技を決めなきゃいけなくて…なかなか緊張感のある撮影でした。プレッシャーも凄くて、失敗すると撮り直しで大変だったんですけど、それも含めて本当に楽しかったです。

撮影で、フレアバーテンディングが上手だなと感じたキャストや、印象深かったシーンなどはありますか?

立石:僕が撮影で初めて見たフレアが、にっちゃん(阿久津さん)でした。

阿久津:一番最初のカクテル作りのシーンね。

立石:その時の表情が凄く良かったです。

一同:表情だけ?!

立石:表情だけじゃないよ!(笑)シンプルな技だけど、それを如何に経験者っぽく演じられるかが大事だと思うんです。それがしっかり表現できていたので、印象に残っています。

その次は、染谷さんが演じる峯田です。凄くスピード感のあるフレアで感動しました。

染谷:ありがとうございます。本当に割れる瓶でやってたんだよ。しかも2本渡されて(笑)

一ノ瀬:えぇっ?!

染谷:これ、落としたら割れるんだよなって思いながら、本当に緊張しながら撮りました!割らずに終えました!



最後に、本作を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。

染谷:出演者全員が、フレアの経験がなかった中、一生懸命練習を重ねて撮影をしました。きっと素敵なものを皆さんにお届け出来ると思っています。出来なかったことが出来るようになった瞬間が一番楽しいと思うので、そうしたところも一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

一ノ瀬:このドラマをきっかけに、フレアに興味を持ってくださった視聴者の方が、フレアショーをしているバーに行って実際に目の前で体験してみたいと思ってもらえたら嬉しいです。是非、お楽しみに。

立石:僕も(一ノ瀬さんと)同じで、このドラマをきっかけに、フレアショーをしているお店に行くようになったりして、人生の楽しみのひとつになったら良いなと思います。僕自身も新しいエンターテインメントに出会えて良かったと思います。ドラマを楽しみにしていてください。

阿久津:フレアを通してみんなが成長していく姿や、絆など、魅力が沢山詰まった作品になっていると思います。僕たち自身も楽しみにしながらオンエアを観たいと思っています。いろんな感想を頂けたら嬉しいです。









今回インタビューをさせていただいた、阿久津さん×立石さん×一ノ瀬さん×染谷さんの直筆サイン入りチェキを抽選で3名様にプレゼント!



チェキの応募方法は2.5newsのTwitterをフォローし、対象ツイートをRTをするだけ!

応募締め切りは2022年7月21日(木)23時59分です!沢山のご応募お待ちしております!

※サイン入りチェキは当選者1名様につき1枚とし、TwitterのDMにて当選された方にのみ、ご連絡いたします。

※仕様上2.5newsのTwitterのアカウントをフォローして頂かない場合はDMが送れませんのでご注意ください。

※DM送信後は48時間以内にご連絡が無い場合、当選は無効といたします。

放送情報



MBSドラマ特区枠「FLAIR BARTENDER’Z」(フレアバーテンダーズ)

■放送日程

・MBS    7月21日スタート 毎週木曜24:59~ ※#1:7/21 25:00~

・テレビ神奈川 7月21日スタート 毎週木曜23:00~

・チバテレ   7月22日スタート 毎週金曜23:00~ ※#1:7/22 24:00~、#2:7/29 24:00~

・とちテレ   7月28日スタート 毎週木曜22:30~

・テレ玉    7月28日スタート 毎週木曜23:30~

・群馬テレビ  7月28日スタート 毎週木曜23:30~

※MBS 放送後(25:30~)TVer・GYAO!・MBS 動画イズムでの1週間の見逃し配信あり。

■スタッフ

監督:西田大輔

脚本:山崎 彬

原案:古川由隆

音楽:こおろぎ

挿入歌制作:manzo、テルジ ヨシザワ

技術監修:全日本フレアバーテンダーズ協会(anfa)

制作プロダクション:ダブ

製作・著作:「FLAIR BARTENDER’Z」製作委員会・MBS

(DMM STAGE、MBS、TCエンタテインメント、サイバード、tvk)

■キャスト

黒沢瑛人 役:阿久津仁愛

夏目遠矢 役:立石俊樹

久野誠一郎 役:一ノ瀬竜

五十嵐新 役:小西詠斗

比嘉玲紀 役:植田圭輔

梶原雄大 役:和田雅成

峯田伸一 役:染谷俊之

五十嵐涼 役:小南光司

小日向譲二 役:早乙女じょうじ

早乙女純 役:末吉9太郎

瀬奈大介 役:田口 司

神木陽太 役:佐藤たかみち

七郎 役:森山栄治

■主題歌・挿入歌

主題歌:

「Magic Cocktail」

作詞:テルジ ヨシザワ / 作曲:manzo

歌 阿久津仁愛 立石俊樹 一ノ瀬竜 小西詠斗

挿入歌:

「IRIS -雨の跡-」 作詞・作曲 テルジ ヨシザワ 歌 阿久津仁愛

「Stir Tonight」 作詞・作曲 manzo 歌 立石俊樹

「Perfect Vibes」 作詞・作曲 manzo 歌 一ノ瀬竜

「イチニツイテ」 作詞・作曲 テルジ ヨシザワ 歌 小西詠斗

ストーリー

フレアバーテンディング ――。

ボトルやシェイカーを投げたり回したりと、華麗なパフォーマンスでお客さんを楽しませながらカクテルを作る競技。一杯のカクテルに情熱をかける男たちが、技とテクニックを競い合う。

君は誰のためにフレアやっているんだ? ――。

父の面影を追い、BAR「NIGHT&DREAMS」で働きはじめた黒沢瑛人(阿久津仁愛)は、同僚の五十嵐涼(小南光司)から、フレアのペア競技、二人一組(バディ)のチームワークで行う「タンデム」に出場しないかとの誘いをうける。瑛人はボトルとシェイカーを巧みに使い、美しいカクテルを作るが、周りを見る目はどこか怜悧なーー。

その頃、音楽の道に挫折し、誰かに噛み付いては自分を誤魔化す日々を送っていた夏目遠矢(立石俊樹)は、何もうまくいかない自分に自暴自棄になっていた。久野誠一郎(一ノ瀬竜)は、酒蔵の家業を継ぐためにフレアを諦めた過去を持ち、営業の日々の中でフレアへの未練を感じては葛藤を繰り返していた。一方、ルーキーソロ部門で優勝経験があり、フレアに絶対的なプライドを持つ五十嵐新(小西詠斗)は、兄やライバルたちとの確執を抱いていた。

それぞれの生き方を背負い込み、様々な夢を描く4人の男たちが、仲間との絆を糧に、競技バーテンダーとして、熱き戦いを繰り広げていくーー。

歴代のチャンピオンたち、比嘉玲紀(植田圭輔)、梶原雄大(和田雅成)、峯田伸一(染谷俊之)と、伝説のフレアバーテンダーの七郎(森山栄治)に見守られながら、ジャパンフレアカップ「タンデムルーキー部門」の幕が開ける。

自己表現、才能、第六感――。

それぞれのフレアが、観客の熱気とシンクロしていく。

■公式サイト(番組HP) https://flair-bartenderz.com

■公式ツイッター https://twitter.com/flairbartenderz

■公式インスタグラム https://www.instagram.com/flair_bartenderz/

※推奨ハッシュタグ #フレア #フレアバーテンダーズ 

■PV

番宣動画30秒Ver.  https://youtu.be/Wpqer2An4y8

出演者発表動画 https://youtu.be/06_6ukepF3Y

プロジェクト始動動画 https://youtu.be/qEOK_k-lTI8

©「FLAIR BARTENDER’Z」製作委員会・MBS