【京都府】パン好きも通う!
人気のおいしいパン屋さん

Shop.1
【四条烏丸】おしゃれな外観に釘付け!高倉通にたたずむ町家ベーカリー/RUFF

京の台所・錦市場のほど近く、昔ながらの商店や民家が連なった高倉通に店を構える「RUFF(るふ)」。戦前からある町家をリノベーションしたベーカリー&カフェです。グレーの壁面に店名のロゴだけが掲げられた、シンプルでおしゃれな外観が印象的。

そんな「RUFF」の最大の魅力は、店内の工房で焼き上げるパン。店頭のショーケースには、クロワッサンやバゲット、季節の食材をトッピングしたデニッシュなど約10種が並び、開店時間の11時が近づくと、おいしそうな香りに誘われたお客さんが列を作ります。

「自慢の自家焙煎コーヒーに合うものを」というコンセプトで作られたシンプルなパンは、どれも食べごたえ十分の大ぶりサイズ。外側はカリカリ、中はしっとりの至福の食感には地元のファンも多いとか。

戦前からある古い町家をリノベーションした店舗の1階と2階のカフェスペースでは、店内工房で焼き上げたパンや本格的な自家製ランチも楽しめますよ。

■RUFF(るふ)
住所:京都府京都市中京区高倉通錦小路上ル貝屋町564
TEL:075-746-2883
営業時間:11~18時
定休日:不定休

■参考記事:【京都】町家ベーカリー&カフェ「RUFF」で楽しむ至福の京都時間 絶品自家製パンと本格ランチに舌鼓!(配信日:2023.03.02)

Shop.2
【烏丸】早朝オープンで朝食にもおすすめ/2/7kitchen BAKERY

阪急烏丸駅の15番出口から3分ほど、大通りから1本入った通りにひっそりとたたずむのが「2/7kitchen BAKERY(ななぶんのに きっちんべーかりー)」。京町家をリノベーションしたというシックな外観が京都の街によくマッチして、地元の人や観光客にも人気のお店です。

店内には常時20~30種類の、丁寧に焼き上げた自家製パンがスタンバイ。ラインアップは日によって変わるほか、季節ごとに限定商品も登場するそう。

なかでも、まず食べてほしいのが「クロワッサンコールマン」360円です。5種類の小麦粉をブレンドした生地にベルギー産のバターを使用し、香り豊かに仕上げているのが特徴。外はサクサク、中はしっとりとした食感で、口に入れた瞬間に幸せな気持ちが広がります!

「2/7kitchen BAKERY」は、7時30分オープンなのも魅力の一つ。近くのホテルに宿泊している観光客が朝食に利用することも多いそうで、「朝から京都の焼きたてパンを食べたい」という方にぜひおすすめですよ。

■参考記事:【京都】町家をリノベした「2/7kitchen BAKERY」は早朝オープンで朝食にもおすすめ(配信日:2022.12.19)

Shop.3
【東山】パン好きシェフが作るテイクアウトの焼きたてパンが人気!/Lignum

平安神宮や京都市立美術館、京都国立近代美術館へも徒歩3~4分という、文化・芸術の集まるエリアのすぐそばに、ベーカリーカフェ「Lignum(りぐなむ)」があります。

テラス席が見える窓際には、ずらりとパンが並びます。パティシエだったパン好きのシェフが焼くのは、あんこやチョコレートを使ったデザート系のパンやドーナツ、キッシュやチーズがたっぷり練りこまれたおかずパンまで種類も豊富。フランス、カナダ、日本産の小麦粉を、パンごとにブレンドして焼き上げるというこだわりようです。

焼きたてパンの香りに誘われて、散歩や観光の合間に、ちょっと立ち寄ってみたくなる「Lignum」。お昼時は混み合うこともあるので、事前予約がおすすめですよ。

■参考記事:オシャレでおいしい!美意識高め女子におすすめの京都のベーカリーカフェ(配信日:2020.05.09)

Shop.4
【四条烏丸】和菓子みたいな菓子パンが話題!/Boulangerie MASH kyoto

「MASH kyoto(まっしゅ きょうと)」があるのは地下鉄四条駅・阪急烏丸駅から、南へ徒歩4、5分ほどのエリア。京都の中心部にあり、観光のついでなどにも立ち寄りやすい立地です。古民家を改築した建物は、古風なたたずまいのなかに現代らしさをほんのり宿した印象的な店構え。

左下から「粽あんぱん」275円 ※祇園祭限定、「藤壺」297円、「六条御息所」297円、「花のいろは」299円

同店がユニークなのは、パリ仕込みのバゲットやブールとともに京都の素材を使用した和菓子風の菓子パンが並ぶこと。粽(ちまき)をモチーフにした菓子パン「粽あんぱん」は、こしあんの中に白玉団子を忍ばせ、笹の葉を巻いて仕上げたこだわりの逸品。毎年祇園祭が近づく6・7月限定でお目見えします。真っ白のパン生地にスミレの花をトッピングした「花のいろは」は、しっとりとした生地と紫芋のこしあんが繊細なハーモニーを生み出します。

そのほか、京都の老舗日本茶店「一保堂茶舗(いっぽどうちゃほ)」の抹茶と玉露粉を生地に練り込んだ、緑色が美しい「藤壺」や、ブラックココアを練り込んだ生地に、いちごジャム・ラズベリージャム・カスタードクリームをインした「六条御息所」も人気ですよ。

土・日曜ならお昼過ぎ、平日でも夕方頃には完売してしまうこともあるとのこと。ぜひ早めの時間に訪れてお目当てのパンをゲットしてくださいね!

■参考記事:【京都】売り切れ続出の大人気ベーカリー「MASH kyoto」!和菓子みたいな菓子パンが話題(配信日:2023.07.29)

Shop.5
【四条大宮】地元の人に愛されるコッペパンサンドの名店/まるき製パン所

京都に数ある老舗ベーカリー。その象徴的な存在ともいえるのが、松原大宮にある「まるき製パン所(まるきせいぱんじょ)」です。創業70年を超える歴史があり、地元の人はもちろん、最近は観光客も訪れる人気パン店。

昭和22年(1947)創業の「まるき製パン所」は、昔ながらの対面販売が特徴。笑顔が素敵なスタッフの皆さんが、お客さんの注文に応じてパンを用意してくれます。

棚にズラリと並ぶパンの大半を占めるのが、名物・コッペパンサンドです。どこか懐かしい雰囲気を醸し出すコッペパンサンドは、おかず系からスイーツ系まで多種多彩。一番人気を集めているのがハムとたっぷりのキャベツ、マヨネーズで構成された「ハムロール」170円です。

元々、近くに女子校があり、お昼時にはあっという間にパンが売り切れてしまったため、具材をはさむだけですぐに提供できるコッペパンを出すようになったとのこと。平日の開店は早朝の6時30分。出勤・通学途中の地元の人がパンを求める光景が、よく見られます。最近は、ガイドブックやWeb等で、京都を代表するパンの“聖地”として紹介されることも多く、観光客も訪れる人気スポットに。京都を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってほしいパンの名店です。

■まるき製パン所(まるきせいぱんじょ)
住所:京都府京都市下京区松原通堀川西入ル北門前町740
TEL:075-821-9683
営業時間:6時30分~20時(日曜、祝日は~14時)
定休日:不定休

■参考記事:京都人が魅了される「まるき製パン所」。シンプルなのにクセになる!コッペパンサンド<京都パン巡り③>(配信日:2022.03.30)

Shop.6
【京都市役所前】創業100年以上!京都を代表するパンの名店/進々堂 寺町店

パリのブーランジェリーを思わせるレンガ造りの外観が印象的な「進々堂(しんしんどう)」は、京都のパン文化を語る上で欠かせない名店のひとつです。創業は今から100年以上前の大正13年(1924)。

店内には約20種類のおやつパンをはじめ、全部で約75種類の豊富なパンが揃います。定番はもちろん季節限定商品もバラエティ豊かで、いつ訪れても新しい出合いがあるのもうれしいですね。

「自家炊きクリームパン」220円

なかでも、「自家炊きクリームパン」は、しっとりとした口溶けのやわらかなパン生地と、やさしい甘さの自家製カスタードクリームの相性にこだわった定番の逸品。初めて訪れる人はぜひ買っておきたいパンです。

「進々堂」は市内各地にあるので、観光途中にふらっと立ち寄りやすいのも、旅行者にはうれしいポイント。その実力の高さを、ぜひ五感で味わってみてください。

■進々堂 寺町店(しんしんどうてらまちてん)
住所:京都府京都市中京区寺町通竹屋町下ル久遠院前町674
TEL:075-221-0215
営業時間:【ショップ】7時30分~19時、【レストラン】7時30分~18時(モーニングは~11時、ランチは11時~18時)、【イートイン】7時30分~18時30分
定休日:無休

■参考記事:京都のパン文化の立役者! 多彩なラインナップが魅力の老舗ベーカリー「進々堂 寺町店」<京都パン巡り①>(配信日:2022.03.12)

Shop.7
【黄檗】京都以外からも多くの人が訪れるパンの名店/たま木亭

京都を代表するパン店として、地元のファンはもちろん、はるばる遠方から訪れる人も多い「たま木亭(たまきてい)」。

最大の魅力は、圧倒的ともいえるパンのラインアップ。なかでも目を引くのは、アーチ型の棚をびっしりと埋め尽くすおかず系やおやつ系のパンで、その数なんと90種類以上!カレーパンやクリームパンなどの定番はもちろん、創意工夫がキラリと輝くオリジナリティあふれるパンも豊富に揃い、どれを選ぼうか思わず目移りしてしまいます。

「丹丹フラン」259円

たま木亭が誇るパンのなかでもおすすめなのは、ハードなフランスパンに兵庫県・丹波篠山の黒豆と練乳クリームを合わせた「丹丹フラン」。甘く煮込んだ大きな黒豆がゴロゴロ入って食べごたえも申し分なし!やさしい甘さに身も心も癒やされます♪

最寄りのJR黄檗駅・京阪黄檗駅からそれぞれ徒歩圏内の場所にあるので、宇治観光とセットでぜひ訪れてみてくださいね。

■たま木亭(たまきてい)
住所:京都府宇治市五ヶ庄平野57-14
TEL:0774-38-1801
営業時間:7時~18時45分
定休日:月~水曜

■参考記事:宇治の人気ベーカリー「たま木亭」を紹介!遠方から訪れるファン多数! <京都パン巡り④>(配信日:2022.03.30)

Shop.8
【天神川】「カルネ」を生んだ老舗ベーカリー/志津屋 本店

京都で知らない人はいないというほど、多くの人に愛されるベーカリー「志津屋(しずや)」。京都市右京区にある本店は、隣の工場で焼き上がったばかりのパンが並び、豊かな香りに包まれています。

菓子パンやおかずパンをはじめ、フランスパン、食パン、サンドイッチ…と、多彩なパンが揃うのが志津屋の魅力。期間限定商品のほか、毎月新商品もお目見えするので、いつ訪れても新しい発見があります。

そんな「志津屋」の代表商品といえば、丸いフランスパンにボンレスハムとタマネギをはさんだだけという、これ以上ないシンプルさが特徴の「カルネ」です。2代目社長がヨーロッパ視察時に出合った「カイザーロール」(ハード系のパンにハムやチーズを挟んだサンド)をヒントに誕生したパンで、日本人の舌に合う味わいを目指して試作を繰り返したそう。

スタンダードな「京かるね」250円以外にも、黒コショウマヨネーズで挟んだ「ペッパーカルネ」260円、チェダーチーズをプラスした「チーズカルネ」290円の3種類があり、それぞれ違った風味を楽しめます。

創業から75年以上にわたって京都人の身近な存在であり続ける「志津屋」のパン。京都を代表する観光地の近くにも店舗があるので、おみやげに買ってみてはいかが?

■志津屋 本店(しずや ほんてん)
住所:京都府京都市右京区山ノ内五反田町10
TEL:075-803-2550
営業時間:7~20時
定休日:無休

■参考記事:「カルネ」を生んだベーカリー「志津屋」の魅力とは?<京都パン巡り②>|るるぶ&more.(配信日:2022.03.20)

Shop.9
【二条城前】「HOO.(ふ~っ)」とひと息。ドーナツとコーヒーの専門店/HOO.

二条城にほど近い、古い町並みの中にたたずむ「HOO. (ふー)」。地下鉄二条城前駅から徒歩約7分、堀川丸太町のバス停からは徒歩約4分、丸太町通の一筋南、竹屋町通沿いにあります。
築約100年の古民家をリノベーションした店舗は、新しいものと古いものが融合した雰囲気で、手づくり感のある温かさのなかに、スタイリッシュさを感じます。

「ラテ」600円、「カスタードドーナッツ」350円

「HOO.」の自慢は、国産小麦を使用した、ふわっもちっと、口どけが最高のドーナツです。ラインアップは、「プレーンドーナッツ」250円、「カスタードドーナッツ」350円、「アメリカンドック」550円、「期間限定ドーナッツ」の4種類。店内で生地から丁寧に作られる、できたてのドーナツが味わえます。

なかでも1番人気は、「カスタードドーナッツ」。ふわっふわっ、もっちもっちのドーナツ本来の味と、ほどよい甘さのクリームの相性が抜群で、クリームの口溶けのよさも絶妙。ここでも思わず「ふ~っ」!「HOO.」でひと息つけば、お腹も心も満たされそうです!

■HOO.(ふー)
住所:京都府京都市中京区橋本町467-3
TEL:070-2228-0100
営業時間:10~17時
定休日:不定休

■参考記事:【京都二条】「HOO.(ふ~っ)」とひと息つけるドーナツとコーヒーの専門店(配信日:2023.09.03)

Shop.10
【河原町】できたてが食べられる“体験型”ドーナツファクトリー/koé donuts kyoto

「ドーナツメルトストロベリー」1100円

1年中観光客で賑わい、修学旅行のマストスポットとしても知られる新京極通にある「koé donuts kyoto(こえ どーなつ きょうと)」は、できたてのドーナツをナイフ&フォークで楽しむ体験型のドーナツファクトリー。特徴的なのは工場併設型店舗であること。生地の成形から、ドーナツを揚げ、トッピングするまでの製造工程を間近に見ながら、作りたてのドーナツがその場で食べられます。

「オーガニック」「天然由来」「地産地消」をキーワードに、原料にこだわった日本らしい上質なドーナツです。旬のイチゴをたっぷり使ったイートイン限定の新食感のドーナツ「ドーナツメルトストロベリー」は、イチゴのフレッシュな甘さと和三盆の優しい甘みが口いっぱいに広がりますよ。

窓越しからも異彩を放つ店内は、日本を代表する建築家・隈研吾氏が内装デザインを手がけています。“奥へと導く、竹かごの空間”をテーマに、京都嵐山の竹を使用した伝統的な六ツ目編みのかごを572個も用いているそう。心やすらぐ空間で、作りたてのドーナツを味わってみてはいかが?

■koé donuts kyoto(こえ どーなつ きょうと)
住所:京都府市中区新極通四条上ル中之町557(新京極四条上ル)
TEL:075-748-1162
営業時間:9~20時
定休日:不定休

■参考記事:京都の新京極に、隈研吾デザインの“体験型”ドーナツファクトリーが誕生!(配信日:2019.03.13)


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【大阪府】パン好きも通う!
人気のおいしいパン屋さん

Shop.1
【梅田】パリの街角にあるベーカリーをイメージ!/cafe&bar Hush

梅田の商業施設「HEP FIVE」7階にある「cafe&bar Hush(かふぇあんどばー はっしゅ)」。山科にあった手作りのベーグルが人気のカフェでしたが、梅田への移転により「行きやすくなった」と喜んでいるファンも多いそう。
パリの街角にあるベーカリーをイメージしたお店は、週末には満席になることも。店内に入ると、ベーグルやスイーツが並ぶカウンターにまず目を奪われます。

「マッシュポテトベーコンベーグル」935円(テイクアウト918円)、「バニララテ」660円(テイクアウト648円)

人気ベーグルのいちおしは、定番の「マッシュポテトベーコンベーグル」。カリカリっとした食感が楽しめる“プレッツェルベーグル”が特徴で、風味付けのオリーブオイルも利いています。中には、なめらかなマッシュポテトと塩気の利いたベーコンがたっぷり!ビジュアルはもちろん、味や食べごたえにも大満足です。

■cafe&bar Hush(かふぇあんどばー はっしゅ)
住所:大阪府大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 7F
TEL:06-6366-6193
営業時間:11時~17時30分LO、ディナー18時~22時30分(21時30分LO)
定休日:施設に準ずる

■参考記事:【大阪】人気店が梅田に移転オープン!パリの街角にあるベーカリーをイメージした、大阪・梅田のベーグルカフェ「cafe&bar Hush」へ(配信日:2024.01.22)

Shop.2
【天満橋】とってもかわいい、街の小さなパン屋さん/コバトパン工場

天満橋駅から川を渡ってすぐの場所にある「コバトパン工場(こばとぱんこうじょう)」は、バスストップのような看板と丸顔にコック帽をかぶった工場長が目印。テイクアウトのお店ですが、晴れた日にはちょっと腰掛けられるテーブル席も出ます。

左から「タマ助(1サイズ)」、「白身タルタル(小)」、「たまご焼きそば(小)」

人気はランチや夜食に食べたいおかずコッペパン!「コバトパン工場」のアイコン的な存在になっている「タマ助」は、人気のタマゴサラダに懐かしの赤ウィンナーをはさんで。目の部分はクリームではなくて、別で焼いてつけるという繊細な手作業で作られています。コミカルな表情が愛らしくて、絶対写真を撮りたくなる一品!

実は日本生まれのコッペパン。現在のコッペパンの原型を作ったという「丸十ぱん店」の“十”の文字にちなんで、毎月10日はコッペパンの日だそう。毎月10日になったら、ふわふわ軟らかい「コバトパン工場」のコッペパンを思い出しそうです。

■参考記事:天満橋の「コバトパン工場」で絶対買いたい!かわいく&おいしく進化したコッペパン【大阪ごはんカフェ#5】(配信日:2021.10.09)

Shop.3
【桜川】堀江の街にただずむおしゃれなベーカリーショップ/ボーノベーカリ

桜川駅から道頓堀川を渡って北へ約5分、南堀江公園の向かいの角に「ボーノベーカリ」はあります。生成色の壁にかわいい店名が書かれているので、すぐに見つかるはず。

「ボーノベーカリ」はお母さんが安心して家族の朝食に出せるよう乳化剤・香料・着色料・保存料は一切使わないことが信条。素材も国産にこだわり、小麦は北海道産の「ゆめちから」をベースに国産100%をブレンドし、生クリームや練乳も北海道産などの国産にこだわっています。

「ボーのあんバター」330円

店名通りの「ボーのパン(スティック状のパン)」は、働く人たちのランチのために作られたパン。餡とバターがサンドしてあるのは「ボーのあんバター」。福島県にある老舗製餡メーカー・岩村製餡の粒あんと北海道産バターを使い、飽きのこないほどよい甘さに仕上がっています。時間のないお昼休みでも片手で食べられ、手が汚れにくいのもうれしい!

ハイセンス過ぎず、来る人を選ばない温かさがお店からも、パンからも感じられます。カフェや雑貨巡りを楽しみながら寄ってみて、いつもの日常にちょっといいパンをプラスしてみてはいかが?

■ボーノベーカリ(ぼーのべーかり)
住所:大阪府大阪市西区南堀江2-9-16 1F
TEL:06-6684-8860
営業時間:10~19時
定休日:不定休

■参考記事:大阪・堀江に「ボーノベーカリ」がオープン。“究極のふわもち食パン”を食べてみて!(配信日:2022.02.07)

Shop.4
【平野】全国のパンマニアが集う!小さなベーカリー&カフェ/パンとお話 Appleの発音

平野駅から徒歩5分ほど。閑静な住宅街の一角にひっそりとお店を構える「パンとお話 Appleの発音(ぱんとおはなし あっぷるのはつおん)」は、ご夫婦で営むベーカリー&カフェ。全国のパンマニアがわざわざ足を運ぶほどのおいしさもさることながら、パンに付けられたユニークなネーミングも魅力だそう。

「バラおじさん」248円

バターたっぷりの生地を何層も重ねたクイニーアマンの「バラおじさん」は、バラの花をイメージ。カリッとあめ色に焼き上げられた魅惑のルックスにも惹かれます。そのほかにも、しっとりと軟らかな「何て呼べばいいんだろう」や、全粒粉を使った自家製酵母のフランスパン「心柱」など、ソフトからハード系まで多彩にラインアップ。

また店の奥のスペースは、1組限定でイートインの貸切利用ができるほか、展示やワークショップ開催への貸し出しも行なっているそう。イートインは完全予約制となり、10時30分~12時30分、13~15時、15時30分~17時30分の3枠で、最大3名までの貸切利用(お茶付き)が可能です。窓の外のお庭を眺めたり、パンにまつわる物語を綴った手作りの絵本を読んだりしながら、ゆっくりと気兼ねなくパンとお茶が楽しめますよ。

独特の世界観を持った「パンとお話 Appleの発音」に、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

■参考記事:全国のパンマニアが集う!小麦の風味を感じられるおいしいパンとの出合い(配信日:2019.09.26)

Shop.5
【梅田】できたてだからおいしい!“ふわじゅわ”生ドーナツ/PIECE OF BAKE

「クレマ」410円、「ピスタチオ」486円、「キャラメル」464円、「チョコレート」496円、「ラズベリー」496円、「レモン」464円、「プレーン」302円

梅田・阪急三番街内のフードホール「UMEDA FOOD HALL」で話題なのが、生ドーナツ・ボンボローニの専門店「PIECE OF BAKE(ぴーす おぶ べいく)」。

ボンボローニとは、イタリアのトスカーナ州を代表するお菓子。独自開発したふわもち生地の中に、軽い口当たりの北海道産クリームがぜいたくに詰め込まれ、そのふわじゅわ食感に、ひと口でトリコになる人が続出しているんです!

店頭に並ぶ全7種のうち、人気No. 1は「クレマ」で、2番目が「チョコ」、3番目が「ピスタチオ」。見た目もかわいらしい「ラズベリー」や、店長さんイチオシの「レモン」は、酸味の利いた甘さ控えめのクリームで、甘いものが苦手な人にも好評だそう。

生ドーナツは、何といってもなるべく早く食べるのがおすすめ。1個から購入できるので、ぜひその場で、できたてのモッチリ生地とミルキーなクリームのハーモニーを体験してみてくださいね!

■PIECE OF BAKE(ぴーす おぶ べいく)
住所:大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街北館地下2F UMEDA FOOD HALL内
TEL:06-6292-5622
営業時間:11時~22時30分(売切れ次第終了)
定休日:不定休

■参考記事:【大阪・梅田】話題の“ふわじゅわ”ドーナツ!行列必至の人気店「PIECE OF BAKE」へ(配信日:2023.03.08)

Shop.6
【大阪天満宮】ザクふわ新食感の台湾ドーナツがおいしすぎる!/JUSTICE BROWN

「ドーナツ(プレーン)」1個300円

大阪天満宮の近くにある、台湾ドーナツとスペシャルティコーヒーのお店「JUSTICE BROWN(じゃすてぃす ぶらうん)」。台湾で人気のクリスピーなドーナツにヒントを得たオリジナルのドーナツが話題のカフェです。

名物のドーナツは、店主の壺坂 恵さんがスタッフとともに試行錯誤を繰り返して誕生させたオリジナル。外はザクザクとした食感が小気味よく、中はまるでパンのようにフワフワ&モチッとしていて、クセになりそう!大きめのサイズで、食べごたえがあるのもうれしいです。

落ち着いた店内でくつろぎながらいただくもよし、テイクアウトで手みやげにするのもよし。パンチある食感と滋味深いおいしさに満ちあふれた台湾ドーナツを、ぜひ味わってみてください。

■JUSTICE BROWN(じゃすてぃす ぶらうん)
住所:大阪府大阪市北区天満橋2-4-3 1F
TEL:なし
営業時間:11時30分~17時30分
定休日:日曜、ほか不定休あり

■参考記事:大阪「JUSTICE BROWN」のザクふわ新食感の台湾ドーナツがおいし過ぎる!(配信日:2023.04.18)

Shop.7
【中之島】中之島の川べりで見つけた!絶品グリルサンドイッチ/GURFA

大阪の都心にありつつ、水と緑に恵まれた中之島のちょうど中央、土佐堀川に面して立つ建物の一角にある「GURFA(ぐるふぁ)」は、キッチンとカウンター3席、2人がけのテーブル1つでいっぱいの小さなお店です。でも、このお店のグリルサンドイッチが一度食べたら忘れられないほどのおいしさなんだとか。

「ピリ辛!エスニックオムレツサンド」1100円、「辛口ジンジャエール」400円

一番人気の「ピリ辛!エスニックオムレツサンド」は、たっぷりの野菜を混ぜた卵をとろとろのオムレツに、青とうがらしでピリ辛さを加え、パンはクミンバターでカリッとトーストしてあります。

自然あふれる中之島エリアはピクニックするにも最適なロケーション!ランチタイムを逃してしまったときなど、テイクアウトして外で食べるのもおすすめです。

■参考記事:中之島の川べりで見つけた!「GURFA」の絶品グリルサンドイッチ【大阪ごはんカフェ#3】(配信日:2021.09.28)

Shop.8
【堀江】あふれるチーズが止まらない!鉄板で焼き上げるグリルサンド/Hi!SandWich

「Mash baby」1200円、「自家製レモンスカッシュ」350円

おしゃれな雑貨店やカフェが立ち並ぶ大阪の人気エリア・南堀江にある「Hi! SandWich(はい さんどいっち)」。鉄板で焼き上げるジューシーなグリルドサンドイッチがおいしい!と近所の人や若者に大人気のお店です。

噂のグリルサンドは店内のカウンターにある大きな鉄板で、オーダーが入ってからひとつひとつ焼き上げるスタイル。熱々の鉄板の上にたっぷりのバターを使うので、具材は香ばしくジューシーに仕上がります。また、すべてのサンドイッチにチーズをたっぷり使っているのもポイント。ナチュラル&レッドチェダーの2種類を使い、とろ~りと溶け出すビジュアルは食欲をそそります。もちろん、チーズの濃厚な風味もたまりません!

鉄板での調理は大胆に、下ごしらえは繊細に作られる「Hi! Sand Wich」のグリルサンドイッチ。お腹を空かせて訪れませんか?

■参考記事:西長堀の有名グリルドサンドイッチ店「Hi! Sand Wich」で満腹ランチ【大阪ごはんカフェ#6】(配信日:2021.10.13)

Shop.9
【津久野】愛らしさ100%越えの「とびばこパン」/Pain de Singe 津久野店

「Pain de Singe 津久野店(ぱん ど さんじゅ つくのてん)」は大阪・堺のおしゃれで楽しいパン屋さん。店名はフランス語で「おさるのパン屋」という意味で、音の響きがかわいいですよね。

「とびばこパン」1斤432円

見た目にも楽しい「とびばこパン」は、ほんのりとやさしい甘さのパンで、横にスライスすればまさにとびばこ!こんがりトーストして間に具をはさんで、とびばこサンドイッチにしたり、ケーキのベースにしてみたり、みんなが笑顔になること間違いなしです。

5段まであるレギュラーサイズの食パンのほか、水の代わりに牛乳で作ったミルクの香りの「にゅうにゅうとびばこパン」、あんこやクリームが入った3段の「ミニとびばこパン」など、楽しい仲間たちもお忘れなく。

■Pain de Singe 津久野店(ぱん ど さんじゅ つくのてん)
住所:大阪府堺市西区津久野町1-8-15
TEL:072-320-7257
営業時間:8~22時
定休日:火曜

■参考記事:食パンラバー必見! お取り寄せできるおすすめの絶品食パン3選&パンのおとも(配信日:2020.10.07)

Shop.10
【大阪国際空港】限りなく“たこ焼”なパン/ル・パン神戸北野 伊丹空港店

「淡路産真蛸のたこ焼きパン~自凝雫塩味&どろソース味~」518円

ベーカリー&スイーツショップ「ル・パン神戸北野 伊丹空港店(る・ぱんこうべきたのいたみくうこうてん)」で楽しめるのは、大阪名物のたこ焼をパンで再現した、その名も「たこ焼きパン」!塩味とソース味が2個ずつ入った4個セットです。

生地は米粉をブレンドし、かつおだしで練り上げていて、ちょっと和風。淡路産のマダコが入り、塩は淡路産の「自凝雫塩(おのころしずくしお)」、ソースは神戸発祥の「どろソース」が使われています。

「ル・パン神戸北野伊丹空港店」の場所は2階、出発・到着フロアの中央ブロック。店内はラグジュアリーな雰囲気で、テイクアウトはもちろん、イートインもあり。パンを焼く大型オーブンや、スイーツの工房を備えているので、できたてが食べられますよ。

■ル・パン神戸北野 伊丹空港店(る・ぱんこうべきたのいたみくうこうてん)
住所:大阪府豊中市蛍池西町3-555大阪国際空港中央ブロック2F
TEL:06-6152-8700
営業時間:6時30分~21時 ※酒類の提供は11時~20時30分

■参考記事:伊丹空港限定「ル・パン神戸北野」による限りなく“たこ焼き”なパンが新登場(配信日:2021.11.03)


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提供元: るるぶ&more