昔の置屋を改装した和の空間

2階は全3室の温泉宿「はこの和」がある

神奈川県南足柄産のブランド牛「相州牛(そうしゅうぎゅう)」を使い、おいしさをとことん追求したハンバーガーを提供する「BOX BURGER」。そのクオリティの高さが評判をよび、宮城野店は瞬く間に人気店となりました。
待望の箱根湯本店は、箱根湯本駅から徒歩10分ほどの好立地。駅前の商店街を通り抜け、湯本橋と弥栄橋(やえいばし)を渡った先にあります。

和室は外国人客に好評

アートが飾られたカウンター席

建物は、元々芸姑の置き屋だった築70年の古民家。茶道の精神を表す「和敬清寂(わけいせいじゃく)」をコンセプトに、デザイナーがリノベーションしました。カジュアルなカウンター席、落ち着いた和室があります。

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幻の牛、相州牛の絶品ハンバーガーを味わおう

「BOXバーガー」2130円

パテのおいしさは企業秘密!

自慢のハンバーガーは、30年以上の経験をもつアメリカ・サンディエゴのシェフ、アンドリュー・スパージン氏が監修。神奈川県唯一の放牧生産で、南足柄の豊かな自然には育まれた相州牛を使うのがこだわりです。幻の牛と称される相州牛は、きめ細かくとろけるような甘さが肉質の特徴。パテは驚くほどジューシーに仕上がります。ほかにも、特注の無添加バンズや手作りのソースなど、一切妥協をせず作られています。
まず味わってほしいのが、看板メニューの「BOXバーガー」(写真上)。パテ、チェダーチーズ、トマト、スライスオニオン、レタスのバランスが絶妙で、見た目以上にさっぱりといただけます。
「BOXバーガー」に自家製燻製ベーコンとオニオンリングを足した「箱根バーガー」2475円や、てりやきソースと目玉焼を合わせた「てりやきバーガー」2420円など、7種類のハンバーガーを用意しています。