魅力的なフレーバーが目白押し!一部メニューを紹介

キラキラ光る生地の表面が美しい!

「Balaton Cafe表参道店」のクルトシュは、日本人好みの味わいになるよう生地や砂糖などの素材にこだわっているのが特徴です。砂糖だけで何種類も試したそうで、どんな素材を使っているかは企業秘密となっています。また、「Balaton Cafe表参道店」ではさまざまなフレーバーのクルトシュが揃っていて、取材時のラインアップは約12種類!全制覇するために何度も足を運びたくなってしまいますね。
※時期によってクルトシュのラインアップ数は変化します

「ベーシック」

ここからは豊富なラインアップのなかでも、店長さんに聞いたおすすめのフレーバーを紹介していきます。
まずはクルトシュ本来の味を楽しみたい!そんな人にぴったりなのが「ベーシック」380円です。まず口に運んだ瞬間、お菓子とパンの間のような食感にびっくり!パリッという音とともに生地と砂糖のほどよい甘みが広がってきます。味付けが砂糖だけ、とシンプルだからこそ、どんどん食べたくなるやみつきフレーバーです!

「ビターチョコ」

甘党さんに食べてほしいのが「ビターチョコ」480円。名前の通りビターチョコでクルトシュをコーティング。口の中でチョコと砂糖が溶け合って、ビターチョコのほのかな苦味が生地と砂糖の甘みを引き立ててくれます。チョコとの組み合わせが生むクルトシュの甘さをぜひ堪能してみて。

「抹茶チョコ」

「抹茶チョコ」480円は熱狂的なファンも多い抹茶フレーバー。抹茶らしい苦味と香りのよさが口いっぱいに広がります。抹茶チョコでコーティングされた上に、さらに抹茶パウダーがトッピングされているので濃厚な抹茶の味わいを楽しめるのが魅力です。

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ハンガリーの揚げピザ「ラーンゴシュ」もおすすめ

「チーズ&ガーリックサワークリーム」

「Balaton Cafe表参道店」ではクルトシュのほかにもハンガリーの味を楽しむことができるのですが、店長イチオシなのが「ラーンゴシュ」。揚げた薄めのパンにチーズなどをトッピングする揚げピザで、ハンガリーでは誰もが食べたことのあるソウルフードとなっています。ラインアップは3種類あり、今回オーダーしたのは「チーズ&ガーリックサワークリーム」550円。

表面は軟らか、底はザクザクとよい食感で病み付きになりそう…。噛むたびに口の中にガーリックの香りが広がるのも魅力!とろける2種類のチーズと生地の甘みが合わさり、悪魔的なおいしさを堪能できます。

テイクアウトも可能なので、クルトシュなどのハンガリー料理やドリンク片手に表参道をぶらぶらとお散歩するのもよさそうですね。
 
今回紹介した「クルトシュ」と「ラーンゴシュ」のほかに「グヤーシュ」というハンガリー料理も人気だそう。パプリカと鶏肉のうま味を堪能できるスープで、日本でいう味噌汁的なポジション。ハンガリーの人にとって実家の味といえば「グヤーシュ」なんだとか。ぜひ「Balaton Cafe 表参道店」に訪れたときはオーダーしてみてくださいね。

◼︎Balaton Cafe 表参道店(ばらとん かふぇ おもてさんどうてん)
住所:東京都港区南青山5-1-22 2F
TEL:03-6427-2622
営業時間:7〜21時(20時45分LO)、土・日曜、祝日8〜20時(19時45分LO)
定休日:無休
アクセス:表参道駅B3出口から徒歩1分

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Text&Photo:小杉環太(エフェクト、一部「Balaton Cafe 表参道店」からの提供写真)

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。