岐阜県高山市から長野県木曽町への基幹道である国道361号沿いには、木工作家達の工房だけでなく廃校を活用したウイスキー蒸溜所や劇場、ワイナリーなど現代のクラフトマンが数多く存在し、日々の暮らしの道具や作品が生まれています。

「クラフト」をキーワードとし、飛騨から木曽の山の間を抜ける”クラフト街道361号”にて地域の作家、工房、飲食、宿泊の資源を集結させ、地域全体をショールームに見立てたイベント「CRAFT VALLEY 361」が、2023年10月20日(金)~10月29日(日)の期間で開催されています。

開催3年目となる今年は、廃校を活用した岐阜県初のウイスキー専門蒸溜所、劇場、ワイナリーのぶどう畑見学などの新たなコンテンツが加わり、同日開催の「飛騨の家具(R)フェスティバル」会場とを繋ぐ無料シャトルバスの運行により、飛騨を中心としたクラフトをじっくりと楽しむことができます。

イベント期間中は、道の駅ひだ朝日村やすらぎ館や各工房などでの展示販売の他、ガイド付きのイーバイクツアーやワークショップも開催されます。

この機会に、匠の地として文化の基礎となっている飛騨高山エリアを訪れてみませんか。

【開催概要】

イベント名:CRAFT VALLEY 361(クラフトバレー 361)

開催期間:2023年10月20日(金)~10月29日(日)

時間:10:00~17:00

会場:高山市朝日町、高根町及び国道361 号沿いを中心に、道の駅「ひだ朝日村やすらぎ館」 ほか朝日町、高根町内及び周辺地域

アクセス:高山駅から朝日町(旧朝日村)まで車で約25分

主催:飛騨朝日地域活性化推進協議会

※本事業は観光庁「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業」にて実施。

URL: https://hidaasahi.com/craft361