南阿蘇村景観保全につながる日本酒

南阿蘇は、蕎麦、米、いちご、赤牛などが名産です。長陽喜多地区では、茎が長く倒れやすいため栽培が難しいといわれる酒米の王様「山田錦」が自然栽培で作られています。農薬や科学肥料を使わないため収穫量は少なくなるそうですが、南阿蘇のきれいな水と景色を汚さないために自然栽培を選ばれているそうです。このお酒を美味しく、楽しくいただくことが、南阿蘇の田園風景を守ることにつながる、この循環はなんともありがたいですね。

美味しいお食事ももちろんたくさんあるのですが、私が特に美味しいと感じているのが水と空気です。ぜひ熊本にお越しいただき、この豊かな自然と熊本の恵みを満喫いただけますと幸いです。