大内宿周辺のおすすめスポット
塔のへつり
大川の川沿いに奇岩怪石が塔のように立ち並ぶ景勝地
です。へつりとは地元の言葉で断崖という意味です。
この景勝地は、百万年の歳月をかけて浸食と風化を繰り返して作り出されたものだといわれています。断崖まではつり橋が架けられていて、断崖の内部を見学することもできます。
1943年には国の天然記念物にも指定されています。
https://www.aizu-concierge.com/spot/550/
芦ノ牧温泉
会津若松市の南側の山間にある温泉地で、会津の奥座敷
とも呼ばれています。開湯は古く、1200年以上も昔に行基上人によって開かれたと伝えられています。
大内宿や会津の市街地からもアクセスが良いため、宿泊や日帰り温泉にも便利です。
大川沿いの渓谷を眺められる露天風呂を持つ宿が多いので、清流のせせらぎを聞きながらのんびりと温泉でくつろぐことができます。
https://aizu-ashinomaki.jp/
鶴ヶ城
1384年に葦名直盛が築いた東黒川館が起源で、1593年に蒲生氏郷が本格的な天守閣を建てて「鶴ヶ城」と命名しました。
幕末の戊辰戦争では新政府軍の猛攻に1か月も耐えて、難攻不落の城
と謳われています。幕末の悲劇を今に伝える城でもあります。
明治時代に一度すべての建物は取り壊されましたが、昭和40年に天守閣が再建され、平成に入ると茶室や屋根瓦も当時の赤瓦に吹き替えられました。
現在では
会津若松のシンボル
として多くの観光客が城見物に訪れています。
https://www.tsurugajo.com/tsurugajo/
飯盛山
会津若松の市街地から少し離れた場所にある標高314mの小高い山で、戊辰戦争での
白虎隊悲劇の舞台
としても知られています。
頂上までは183段の石段、または動く歩道のスロープコンベアで上がることができます。
山頂には
白虎隊十九士の墓や国の重要文化財に指定された不思議なお堂・さざえ堂
などの史跡が残り、山麓にはお土産屋さんが並んでいるので、買い物にも便利です。
https://www.gurutto-aizu.com/detail/393/index.html
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秘境の地でタイムスリップ気分を味わおう
大内宿は東北の山奥にひっそりと残されていた秘境の地だからこそ、昔と変わらない景観を現在も保ち続けてきました。
訪れてみると山間の中に突然ポツンと江戸時代の町並みが現れますので、本当にタイムスリップをしたような気分にさせてくれます。
今年は江戸時代へタイムスリップした気分を味わいに、ぜひ大内宿を訪れてみてください。
https://www.veltra.com/jp/japan/fukushima/
余暇プランナー:nonta