ロイガヴェーグル(Laugavegur)とは

ロイガヴェーグル(Laugavegur)とは、アイスランド島内から南西部にかけて抜ける55㎞のトレイルルート。島内部は岩石帯や火山活動の影響で大地から蒸気が噴出する地帯を抜け、沿岸部に近づくにつれて植生が変わってコケ類や植物が生い茂ってきます。太古からの地球の息吹を感じるスケールの大きさが魅力です。アイスランドは気温が低く、ロイガヴェーグルは1年に3か月しか歩くことができません。今回は、1週間ほどお休みをいただいて行ってきました。

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全行程

今回のトレイルの行程はこちら。

期間:2023年7月23日(日)~26日(水)

1日目:ランドマンナロイガル(Landmannalaugar) – フラプティンヌスケル(Hrafntinnusker) (約12km)

2日目:フラプティンヌスケル(Hrafntinnusker) – アルフタヴァトン(Álftavatn) (約12km)

3日目:アルフタヴァトン(Álftavatn) – エムストル(Emstruskáli) (約15km)

4日目:エムストル(Emstruskáli) – ソルスモルク(Þórsmörk) (約15km)


komoot参照


komoot参照。高低差は累計3000mほど。

3泊4日で55㎞を歩く行程です。