ルドラ130Sに2023年新カラー登場！OSPの人気ソルトゲームミノー

ビッグミノーが持つ、寄せるチカラと喰わせるチカラをしっかり兼備しているのが、OSPのルドラ130Sです。

2023年には、新しいカラーバリエーションが追加ラインナップされます。

その特徴やフィールドでの使い方について、詳しくご紹介しましょう。

ルドラ130Sってどんなルアーなの？

ルドラ130Sとは、OSPからリリースされている、ソルトゲームを楽しむためのシンキング仕様ビッグミノーのことです。

低水温期のディープレンジを攻めるときに、バス釣りでも用いますが、基本的にはソルトゲームがメインとなります。

シーバスやサワラ・サゴシをターゲットにすることで、好釣果が期待できます。

ルドラ130Sの全長は、130mm。

ミノーの中では大きいサイズに当たりますから、まさにビッグミノーと呼んで差し支えないでしょう。

ウエイトは、22.0g。

これだけの重みがあれば、スピニングタックルでロングキャストを実践するのが、とても楽なはずです。

フックには、4番サイズのトレブルフックが、3つ標準で装備されています。

ルドラ130Sには、ハニカムスーパーHPボディが採用されています。

ボディ素材であるABSの限界を超えた軽量化を実践するために、ボディ側面をハチの巣模様のようなハニカムリブで補強しています。

これにより、約4％の肉薄化に成功していて、そのまま軽量化につながっています。

当然軽快かつキレのアクションを発生させ、フィッシュイーターたちを振り向かせることができるわけです。

またルドラ130Sには、トリプル重心移動が搭載されています。

腹面に2つの低重心固定ウエイトを配置していて、移動ウエイトには、小型のボール形状による低重心化が施されています。

これが、超ハイピッチでワイドなローリングアクションを生み出します。

そしてキャストの際には、スリムな最後尾まで移動ウエイトボールを運び、飛行姿勢の安定と飛距離向上を実現してくれます。

ルドラ130Sは、フルフラットボディにデザインされています。

ボディ断面が、円や楕円では、フラッシング効果や強い波動を望めません。

フルフラットボディだからこそ、広範囲から魚を引き寄せるチカラが起こり、リアクションバイトの誘発につながっていきます。

フックは、ソルトゲームでの使用を考慮して、スズメッキ仕上げの4番サイズトレブルフックを搭載しています。

ただ巻きリトリーブをしてもよし、トゥイッチやジャークを繰り出してもよし。

さまざまな使い方で誘いの要素を膨らませていくのに、フルフラットボディは大きく機能するわけです。