7.新潟日報メディアシップ
「新たな日本海時代への船出」をコンセプトに、2013年に完成した「新潟日報メディアシップ」。地上20階、高さ105mの、新潟には今までにない超高層デザインビルです。
ビルの最上フロア20階には「そらの広場 展望フロア」が設置されており、地上100mから360度のパノラマ眺望を楽しめます。朝8時から夜23時まで無料開放されているので、日本海に沈む夕日や、新潟の夜景を楽しむことも可能。新潟の特別な景色を見に、ぜひ足を運んでみてください。
また1階のエントランスホールでは、展示会やトークショー、パブリックビューイングなどが定期的に開催されており、観光客のみならず、地元の来館者でもにぎわう施設となっています。
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8.新発田城
新発田藩藩庁が置かれていた平城で、日本100名城の一つ。かつて陸軍の営所として使用されたことから、現在も城郭跡の大部分が陸上自衛隊の駐屯地となっています。
立入可能なエリアは新発田城址公園として整備されており、入場無料で自由に見学が可能。2004年に三階櫓と辰巳櫓が復元されており、三階櫓は駐屯地内のため内部見学はできませんが、日本で唯一、屋根に3匹のシャチホコが載せられている珍しい櫓です。
9.加茂山公園
市街地からも近い、加茂山に広がる入場無料の公園。全長150m、標高差32mのローラー式滑り台をはじめ、大型遊具も設置されています。お花見の名所としても知られているため、お散歩がてら散策してみるのもいいですね。
photo by Beeeさん
また園内のリス園(無料)では、シマリス約100匹が放し飼いにされており、自由に触ることもできます。入口で配られるひまわりの種をあげると、とっても可愛い姿で食べてくれますよ。なおリスの冬眠中は休館するのでご注意ください。
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10.吉乃川
トラス工法による天井も美しい「醸蔵」
「吉乃川」は室町時代から470年以上続く、日本酒王国新潟で最も長い歴史を持つ酒蔵です。
2019年10月には、大正時代に建設された「常倉(じょうぐら)」(国登録有形文化財)を改装した、入場無料の“吉乃川 酒ミュージアム「醸蔵(じょうぐら)」”がオープンしました。
醸蔵は広々とした空間で、天井の鉄骨が三角形で組まれた「トラス工法」が特長的です。醸蔵内には吉乃川の歴史が分かる資料が展示されていたり、吉乃川自慢の日本酒をお試しできるテイスティングスペース「SAKEバー」が設けられたりしています。気に入ったお酒があれば、すぐ横の売店で購入することもできますよ!
また、2020年春からは施設内でクラフトビールの販売もしており、お酒好きにはたまらない場所となっています。
11.瓢湖水きん公園
photo by ;Dさん
白鳥の渡来地として全国的に有名な、新潟県の「(ひょうこ)」。国の天然記念物に指定されており、冬にはシベリアから約5,000羽の白鳥が飛来します。
この豊かな自然を残そうと整備されているのが「瓢湖水きん公園」。入場無料で白鳥や鴨などの水鳥を間近で観察することができます。白鳥が飛来している期間は、タイミングが合えば名物となっている“白鳥おじさん”による餌やりも見ることができますよ。
12.月岡公園
魚沼市街を眺めることができる高台に広がる入場無料の公園。園内には子供が喜ぶ遊具が充実している他、水遊びができるスポット、キャンプ場、テニスコート、多目的広場(野球やサッカーなど)があります。
また、毎年夏(6月下旬~7月上旬)と秋(9月下旬~10月上旬)には約10,000本ものユリが咲き誇ることで知られ、見頃に合わせて「ユリまつり」を開催。地元商工会による「うまいもの市」や地場野菜等の販売が行われ、多くの人で賑わいます。
13.ネクスト21 展望ラウンジ
新潟市中央区役所やレストランなどの商業施設が入る複合施設。高さ125メートルで、日本海側初の高層ビルとして知られています。最上階には展望室があり、21時まで無料で入場可能。101メートルの高さから、新潟市内の夜景を一望できるとあって、デートで訪れる人も多いスポットです。
14.上原コスモス園
権現堂山や越後三山、そして魚沼市街を見渡す雄大な大パノラマが広がる高原一面に、約100万本のコスモスが咲き乱れます。見頃は例年9月下旬〜10月中旬ごろ。コスモス道と呼ばれる一本道沿いにコスモス畑が広がる風景はとても絵になります。
4haという圧倒的な広さで、新潟県でもかなり大きな規模のコスモス畑。無料で楽しめることもあり、見頃には多くの人が訪れます。