朝夕がねらい目?
渋いもののようやく釣れたワカサギ!

当日の余呉湖の桟橋はこのようになっていました…。






お店で専用竿として売ってるようなワカサギ用の竿よりも、少し長い竿の方が釣りをしやすい釣座になってます。
渓流やフナ釣りで使うようなのべ竿の柔らかい物やトラウトロッドなどの穂先の柔らかい物がオススメです。なので手持ちの柔らかい竿であれば専用竿がなくてもできます。当日はアジングロッドとトラウトロッドでやってみました



仕掛にはエサを付けないといけないので、先ほど受付で購入したアカムシをつけます。ハリが小さいので刺しにくいですが、ハリ先が出る程度にチョン掛けします。つけにくいときは大根を使うと刺しやすいと聞き持ってきていたのですが、少し大きめのハリだったためか大根なしで手でも付けれました。



シーズン序盤であったためかアタリは多くないようで…、開始30分たってもアタリがない…。
隣のお客さんに伺うと、お昼ごろは少し群れが離れたり食い気がなくなったりすることもあるようで、ほかの魚と同様、朝方と夕方にアタリが多いようです。たくさん釣りたい人は開場時間から釣り開始した方がよいかもしれませんね。

水深は浅く1~3mもないくらいの場所で底の方に仕掛を止めて…時間が経ったのでとエサを変えていると隣のお客さんに魚が掛かりました。群れが寄ってきてるのかなと落としてみると私の仕掛にも反応が。8cm程度のかわいいサイズのワカサギがようやく釣れました



そのあとも群れが寄ってきたようで、とくに変わったことはしてないのですが少し釣れました。
ちなみに、アカムシは比較的エサのもちが悪そうなので、ハリにエサがまだあるか頻繁に確認してあげた方が釣果に差が出そうな感じでした。
というわけで、結局3時くらいまで釣りをして20尾釣れたので満足!



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近くのキャンプ場へ!
ゆっくり、のんびり、ワカサギの天ぷらを堪能!

釣りのあとはキャンプしたいなと思っていたので、道具を片付けてキャンプ場へ! 余呉湖からほど近い「ウッディパル余呉」のフリーサイトにお邪魔しました。



スキー場のオフシーズンにキャンプ場になるようなので、雪があるとキャンプ場は閉鎖されるようです。スキー場のゲレンデ部分がサイトになっている広い当キャンプ場は、オートキャンプ場なので車の乗入れができて道具を運ばず楽チン。
まずはテントを立てて…、いつでも寝られるようマットと寝袋を準備しました。



この日は釣った魚を天ぷらにしたかったので、天ぷら粉とジッパー付き保存袋を持参。ジッパー付き保存袋に天ぷら粉(分量適当)と水を混ぜ、ワカサギを入れて混ぜたあと、ガスで熱した油にワカサギを入れて、衣がよい色になったらでき上がりです。
屋外なので揚げ物のニオイも気にならない(笑)。そして、ちゃんと持ってきてますよ、冷え冷えの缶ビール!!



といった具合に1人でのんびり過ごした昨年。釣りしたのちにキャンプでのんびり魚を食べるのもオススメです。私が訪れたのは11月でしたが、ご家族で釣りをしていた方もいたので、本格的に寒くなる前のワカサギ釣りもイイですよ!

ウッディパル余呉

住所:〒529-0515 滋賀県長浜市余呉町中之郷260
TEL:0749-86-4145
HP:http://woodypal.jp/