FD3S型RX-7の『レストアプログラム』開始予定

マツダが2022年11月5日、6日に岡山国際サーキットで開催予定の『マツダファンフェスタ2022』で予定しているコンテンツのひとつに、『CLASSIC MAZDA FD RX-7レストア展示』が含まれています。

ここで展示される車はレストア中のFD3S型RX-7となるほか、FD3S型RX-7のレストアプログラムを開始する予定であることも公開されました。この展示では、そのレストアプログラムの内容紹介を行う予定となっています。

マツダが古くなった車を対象に展開しているサービスの『CLASSIC MAZDA』では、すでに初代ロードスターのレストアサービスを提供しています。このCLASSIC MAZDAのレストアサービス第2弾として、FD3S型RX-7のレストアプログラムが開始されるようです。

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レストアは高額!でもその価値はきっとある

CLASSIC MAZDAが提供する初代ロードスターのレストアサービスの料金は『基本メニュー』で2,547,000円から。ボデーとエクステリアが対象となる基本メニューに加えられる『オプションメニュー』をすべて含んだ『フルレストア』では4,942,000円からとなっています。

新車価格を大きく超えるものの、約3ヶ月の作業期間となるレストアサービスによって愛車が新車同様の状態にまで復元されるため、初代ロードスターに長く乗りたいと考えている人なら検討したいサービスのひとつです。

FD3S型RX-7のレストアプログラムも初代ロードスターのレストアサービス同様、高額になることが予想されますが、マツダが誇るロータリースポーツの傑作をこれからも長く乗りたい人にとっては、提供開始が待ち遠しいサービスとなるでしょう。

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