
makuakeで新しい商品が出てきた。
元来、ダッチオーブンが焚き火調理に多用されてきたが、昨年は中華鍋が大流行。そして次は囲炉裏鍋だという。
実際、どんなものか見ていきたい。
空焚きOK。手離れがいいのが魅力
囲炉裏鍋の魅力は手離れの良さ。トライポッドがあれば燻製やなべ料理など手ばなれ良く調理可能。
中華鍋ほど、鍋を触れるわけではないが使い分けのオプションとしてはありか。

また焚き火でも使えるのは大きい。
製造過程で700度の炎で焼くことで酸化被膜が形成されている。
※ちなみに酸化皮膜は黒サビ。劣化を促進する赤サビを防ぐことができる。

焚き火の場合、空焚きとなると鍋の温度が400度にも達する場合があるらしく、市販のコーティングされているフライパンや鍋ではNG。
コーディングがはがれてしまうので、すぐにダメになってしまう。
(ちなみにIH対応とのことで自宅でも使えるそうな。)
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南部鉄器“南部池永”の池永鉄工株式会社が製造
南部鉄器といえば、およそ500年の歴史を持つ鉄器。今では国内の流通量が年100億未満まで減っているようだが、伝統工芸品に指定され伝統工芸士として登録されている職人は21人しかいない。
そんな南部鉄器の老舗、池永鉄工株式会社が製造を請け負っている。
池永鉄工株式会社:http://www.ikenaga-iw.co.jp/