ハリアーもランクル300のように超長納期化?
2022年9月26日に発表されることが明らかになっている改良型ハリアー。
ハリアーは人気車種ゆえに半導体不足になる前から長納期化していたことに加えて、今回の改良と法規対応が重なったことによって契約をキャンセルせざるを得ないユーザーが増加していることが話題になっています。
改良後のハリアーについても、グレードによっては納期が最長2年後になる可能性があることが、トヨタディーラーへの取材によって明らかになりました。
もはや納期が1年後というのは恒例になっていますが、2年や3年というのは最近だとランドクルーザー300系やレクサス LXなど。悲しいことにハリアーもそちら側の仲間入りを果たしそうです。
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特に納期がヤバいのは最上位グレード
ディーラーに聞いたところによれば、最も長納期化が懸念されるのは最上位グレードの「Z」で、ガソリン車・ハイブリッド車ともに2024年2月以降を予定しているとのこと。
Z以外のグレードでもガソリン車が今年11月以降、ハイブリッド車が2023年4月以降になるといいます。
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追加予定のPHV車の方が早く納車される可能性も
ハリアーには次回の改良でプラグインハイブリッド仕様が追加設定される予定です。こちらは今年9月頃に販売店での見積もりが解禁され、同年10月31日から生産を開始します。
仮にこのプラグインハイブリッド車を初期に注文した場合、こちらの方がガソリン車やハイブリッド車よりも早く納車される可能性があるとのこと。
車両価格はまだ明らかになってはいないものの、RAV4とRAV4 PHVの価格差を見るにハイブリッド車の価格プラス80万円前後になると予想されます。