全国の旅館・ホテルが公益財団法人日本煙火協会協力のもと、全国各地で8月10日を中心に花火を打ち上げます。コロナ禍で失われつつある、日本の伝統文化を支える文化活動を行うと同時に、地域の活性化、子供たちの思い出作りを図ることを目的とした取り組みです。

多くの花火大会が中止となったコロナ禍の2年間。その打ち手である花火師と、宿泊業界を含む飲食業界は厳しい状況に陥いりました。そこでこの度、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部は、公益社団法人日本煙火協会と連携し、地域企業と花火業者の異業種のコラボに挑みます。

コロナ禍で失われつつある、日本の伝統文化を支える文化活動を行うと同時に、子供から大人まで地域のみなさんを元気づけ、思い出に残る夏の美しいひとときをお届けします。

■8月10日は「や(8)ど(10)」の日/宿の日

1992年(平成4年)に制定された『宿の日』。8月10日の由来は「や(8)ど(10)」の語呂合わせからきています。

日本観光旅館連盟、国際観光旅館連盟、全国旅館生活衛生同業組合連合会の旅館3団体が定めたもので、日本の宿の良さをアピールすることが目的です。

※今後の感染症拡大状況に応じて中止となる可能性もあります。

開催地やスケジュールに関しては、公式HPをご確認ください。

URL:http://810.ajra.jp/