脚立・梯子

背の高い車(キャンピングカーの車高が低いということはほぼあり得ない)の屋根にボードや荷物を積み下ろしするには、脚立や梯子があると便利だ。

中には実用ではなくてほぼ飾りで付けているような人もいるようだが、バックドアにラダー(梯子)が付いている車がある。

人が乗れるルーフラックなら、その梯子から屋根の上に乗って荷物を結束したり解いたりすることになる。

しかし、キャリアバーにタイダウンベルトでボードを縛り付けるだけなら、脚立か車の側面に立てかけられる梯子があると便利だ。

ところが、脚立を室内に積んでしまうと結構邪魔だ。

そこで思いついたのだが、簡単に付け外しのできる脚立や梯子がバックドアに括り付けられていたら大変便利そうだ。

このアイディアを採用してくれるメーカーなどないだろうか?

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シャワー:できれば温水シャワーとシャワールーム

以前も書いたことがあるが、タンクなどからザブザブと水を被るよりシャワーを使った方がずっと節水ができて、運ぶ水の量を減らすことができる。

私はポリタンクとバスポンプ(風呂の残り湯を洗濯機に移し替えるっためのポンプ。市販の電動シャワーがいくつか壊れた後に、価格が安くて丈夫そうなこれに行き着いた。)と庭とかで使う散水ノズルの組み合わせで使っている。

散水ノズルは水流の切り替えができて、シャワーだけでなくボードを洗ったりするのにも大変便利だ。

水は暖かい時期ならもちろん常温で構わない。若く元気一杯だった頃は真冬でも気合いで冷水を浴びていた。

しかし、現在は事情があって冬は海から上がったら即座に足を温めなくてはならなくなってしまった。

それで色々試したが、家に上の画像の赤い大きな飲み物サーバーがあったことを思い出し、強力ではないが保温保冷性のある容器なのでこれにお湯を入れ、さらにその下にある黒いやつも多少保温保冷性があってサイズもピッタリだったので、以上の組み合わせで温水シャワーとしている。

しかし、やはりできることなら車に備え付けのシャワーと温水器が備わっているのが望ましい。

そして、他人に迷惑をかけないために外でスッポンポンになってシャワーを浴びるわけにはいかないが、できればシャワーはスッポンポンになって浴びたい。

車内ボードラックとの兼ね合いもあって室内のレイアウトを上手く考えねばならないが、ウェットスーツなど濡れ物置き場として使えそうでもあるし、車中泊仕様車を超えた正式なキャンピングカーであるなら、シャワールームもぜひ欲しいところだ。