カーナビのサイズの選び方
カーナビの設置については、「オンダッシュタイプ」と、「インダッシュタイプ」、大きく分けてこれら2通りの設置方法があります。
オンダッシュタイプ
カーナビ本体は助手席の下、モニターはダッシュボードの上に配置するなど、本体とモニターが分かれているタイプです。
サイズを気にすることなく、ほとんどの車で使用することができます。オンダッシュタイプのカーナビでは今回、ご紹介している「DIN」規格について気にする必要はありません。
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インダッシュタイプ
ダッシュボードのスペースに設置します。2DINと1DINスペースに取り付ける2タイプがあります。インダッシュタイプでカーナビ設置する場合は、自分の車のダッシュボードのスペースを確認することが必要です。
自分の車に2DINのスペースがある場合は2DINと1DINどちらでも好きなサイズを選べるので問題ありませんが、1DINのスペースには2DINのものは設置できません。
また、モニターのサイズも標準タイプ、大画面タイプと、様々なものがありますので、購入する際は注意しましょう。中には、DIN規格から外れた9型などの大画面タイプもあり、一定車種にしか対応していないので確認が必要です。
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カーナビ・オーディオ一体型とは?
最近では、カーオーディオとカーナビが一体になっているものも多く販売されていますので要チェックです。基本的には2DINの規格に対応しているものが多いようです。
カーナビの機能とオーディオビジュアルの機能が一体となるものカーナビ利用、DVD・CD再生、ラジオの再生が可能となる。さらに、モニターを使いゲームができたり、iphoneとモニター連携させたり、アンドロイド搭載型の登場、などめまぐるしく高機能化されていっています。
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【おまけ】スマートフォン一体型も
最近では、車に搭載する2DIN対応のアンドロイドも登場しています。カーオーディオの機能に加え、Wi-Fiが使用できるので、GPS情報を使ったナビの使用も可能となります。
そのほかにもAppleが提供する、iPhoneと連動した「Apple carplay」も登場しています。