これにネット上では、
《1枚2万のレプリカユニフォームが既に何十万着も売れているわけで、顔だらけのTシャツですら飛ぶように売れる選手の移籍はショッピングモール一つ消えるようなものでダメージは計り知れないだろう》
《現状、大谷のメジャーユニってエンゼルスのしか無いしレジェンド級の大活躍したのもエンゼルスでだから本拠地ユニフォームは欲しい。アメリカのユニフォーム作りかなり良いし》
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といった声があがった。また、メジャー在籍6年間で既に「伝説」と化している大谷だけあって、
《アメリカって引退した選手のユニホームも売られていて、観戦に着てくる人もいるんだそう。今年のオールスターはシアトルでの開催で、殿堂入りしたイチローのユニホームは売られているし、観戦に来る人が着ていて、日本人だから少し感動してしまった》
《エンゼルスの試合を見に行くときに毎回着て行けばいいと思う。昔の選手のユニフォームを着て応援するファンは私は好き。自分の思いがあればいいんだよ。》
《ヌートバーが、シアトルで試合した時に、グランドでイチローを見かけて、すぐにショップに行ってイチローのユニホームを購入してサインをもらったと言ってましたね》
などのコメントも寄せられた。
地元のショップ店員もあきらめムードとはいえ、急転直下、エンゼルス残留の可能性もないとは言い切れない。MLB事情に詳しいスポーツライターのAKI猪瀬氏は、11月29日の『ひるおび』で大谷の去就について、「エンゼルス残留80%:ドジャース移籍20%」と予想した。
はたして来季、大谷のユニフォームはどうなるのか――。