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フリーズドライみそ汁で栄養たっぷり!パパっと作れるごはんレシピ

防災ニッポン

材料(2~3人分):
フリーズドライみそ汁(蟹が入っているもの) 1袋
湯 80ml
卵 5個
サラダ油 大さじ3
A:水 120ml
A:鶏がらスープの素(かりゅう) 小さじ1/2
A:しょうゆ、砂糖 各大さじ1
A:酢 小さじ2
片栗粉 大さじ1.5

作り方:
① 耐熱ボウルにフリーズドライみそ汁を入れ、湯を加えて溶かす。
② 粗熱が取れた①に、卵を割り入れて溶く。
③ フライパンにサラダ油を熱し、煙が出てきたら卵液を入れる。
④ 木べらで大きく混ぜながら火を通し、半熟に固まってきたら丸く形を整える。
⑤ 皿をかぶせてひっくり返し、そのまま滑らせてフライパンに戻す。
⑥ 再び形を丸く整えながら約1分加熱して器に盛る。
⑦ フライパンをキッチンペーパーでサッと拭き、Aの材料を入れて火にかける。
⑧ 煮立ったら、片栗粉と同量の水を合わせた水溶き片栗粉を少しずつ加えながら混ぜ、とろみをつける。
⑨ 卵の上に⑧のあんをかける。(写真のように、お好みで白髪ねぎやグリーンピースなど彩りになるものをトッピングしてもOK)

小さめのフライパンで作るのがコツ

少し厚みがあった方が卵のふわふわした食感が生きるので、18cm前後の小さめフライパンで作るのをオススメします。
蟹のみそ汁以外に、野菜系や洋風のフリーズドライのスープを使って、具入りのオムライスのように食べてもおいしいですよ。

あんかけ丼

包丁不要で野菜もしっかり取れる、お手軽ランチにオススメの1品です。

材料(2人分):
大豆ミート(水戻し不要でそのまま使えるタイプ) 100g
A:水 200ml
A:酒 大さじ1
A:砂糖 小さじ1
お好みのフリーズドライみそ汁(おすすめは豚汁、揚げナス等) 2袋
片栗粉 大さじ1
ご飯 丼2杯分

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作り方:
① フライパンに大豆ミートとAを加えて中火にかける。
② 沸騰したらフリーズドライみそ汁を加え、全体が均一になるまで混ぜる。
③ 片栗粉を同量の水と合わせた水溶き片栗粉を少しずつ加えながら混ぜ、とろみをつける。
④ 丼にご飯を盛り、フライパンの中身を盛る。(写真のように、お好みでイタリアンパセリやパクチー、大葉などを乗せるとオシャレな見た目が演出できます。)

ひき肉の代わりに大豆ミートで脂質とカロリーをカット

今回は、常温保存が可能ですぐに食べられる「大豆ミート」をひき肉代わりに使ってみました。大豆ミートは、ヴィーガンの方やアレルギーのある方がお肉代わりに使う食材ですが、しっかりとした食感と食べ応えがあり、使いたい分だけ使えるので便利です。
フリーズドライみそ汁の味付けのおかげで豆臭さも消え、しっかりとボリュームを感じられる1品に仕上がります。

まとめ

今回はフリーズドライみそ汁を使ってできる簡単ごはん3品をご紹介しました。
だしをとったり、いろいろな調味料を使ったりしなくても、しっかりと味がつき、旨みもあるので、いろいろとアレンジが楽しめます。
長期保存もできる、「フリーズドライみそ汁」。
非常食や時短食材として、ストックしておくことをオススメします。

<執筆者プロフィル>
露崎奈津子
料理講師・料理教室「なつやすみ」主宰。親子&キッズ講座やお魚をさばく講座、マンツーマンレッスンなどの対面レッスンを開催するほか、オンラインでは、オーダーメイドの献立立案&レシピ提供サービスも好評。

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