熊谷健太郎さん、小松昌平さん、寺島惇太さん、仲村宗悟さん、深町寿成さんによるユニット「GOALOUS5」のテーマソング第4弾「Get set, 5!」が2023年1月12日に発売されます。今回はそのミュージックビデオの撮影風景レポートが到着!
「GOALOUS5」は声の力で人々を虜にし「世界声福(征服)」を目指すダークヒーローをコンセプトとして2019年5月22日(水)より活動中。毎週水曜日の17時よりWEB番組「GO5チャンネル」(YouTubeおよびニコニコ動画)の配信をはじめ、楽曲展開やリアルイベントなどコロナ禍でも精力的に活動しています。
レーンが引かれた競技場らしき空間で、跳び箱やハードル走、網くぐり、パン食い競走などの種目をこなす5人の姿がハイスピードカメラで撮影されています。
もちろん、障害物競走だけでなく、GOALOUS5らしい“ゆるカッコいいダンス”も健在! 監督からOKが出てもなお寺島さんが「もう一回やったほうがいいんじゃない?」と呼びかけ、納得いくまで撮影が行われました。
MV撮影風景と共に、白を基調としたアナザー衣装カットの写真も合わせて公開されていますので、ぜひチェックを!
以下、プレスリリースより。
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株式会社ジークレスト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大辻純平)が提供する、
男性声優5人を起用したグループ「GOALOUS5」(読み:ゴーラスファイブ)は、
2023年1月12日(木)に発売するテーマソング第4弾『Get set, 5!』のMV撮影公式レポートをお届けいたします。
「GOALOUS5」は、人気男性声優の熊谷健太郎、小松昌平、寺島惇太、仲村宗悟、深町寿成による5人組グループです。
声の力で人々を虜にし「世界声福(征服)」を目指すダークヒーローをコンセプトとして2019年5月22日(水)より活動中。
毎週水曜日の17時よりWEB番組「GO5チャンネル」(YouTubeおよびニコニコ動画)を配信しているほか、
楽曲展開やリアルイベントも展開しています。
また、2次元キャラクター化プロジェクト「MISSION:GO5(ミッションゴーゴー)」も始動し、現在ボイスドラマ第3弾まで発売中。
第4弾テーマソング『Get set, 5!』MV撮影公式レポート
声の力で“世界声福(征服)”を目指す“悪の組織”幹部の「GOALOUS5」。
首領から届く指令を遂行するのが、彼らの主な活動内容だ。
「GO5チャンネル」(YouTube・ニコニコ動画)では、その様子が定期的にアップされており、ゆるくもひたむきな姿で多くの視聴者を虜にしている。また、並行してテーマソングも発表。
2019年の第1弾『GO5! GOALOUS5!』を皮切りに、『5AHEAD!』、『MIRAGE SHOW』とコンスタントにリリースしており、今作『Get set,5!』は第4弾となる。そこで、同曲のMV現場に密着。現場の全景も追いつつ、5人一人ひとりをピックアップしてレポートする。
撮影 : 竹中智也
文 : 松本まゆげ
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五人五色のドラマチック障害物競走!
ハイスピードカメラで撮影された映像の数々は、ほとばしる汗を感じられそうなほど。
また、3年半もの活動を経て、自身のカラーも色濃く出てきているため、アドリブを巧みに入れ込んでいく姿も見られた。
跳び箱の撮影では、「今のところちゃんと跳ぶ人がいないんだよ」と監督に言われると、8段の跳び箱をストレートに跳び越え「みんなが跳ばないから、僕が跳ぶんです」と言い残した。
また、床を這いつくばる網くぐりでは、台車に乗って網の中をスイーッとくぐり抜け。
GOALOUS5らしくしっかり荒技を決めつつ、「(新調したばかりの)隊服を汚さずに帰ってきましたよ!」と爽やかに笑い、優等生ぶりもにじませた。
メンバー4人からキックで跳び超える案が上がり、見事成功。現場からは「おおっ!」との声が上がり、小松も思わずガッツポーズを見せた。網くぐりでは、網に引っかかって眼鏡が外れてしまうハプニングに見舞われ、4人から「ダサッ」と言われてしまった小松だが、ゴールシーンではその眼鏡を使った決めポーズに監督が「100点!」と太鼓判。雪辱を果たしていた。
跳び箱は一旦ちゃんと跳んでみたものの、イエローのキャラクターを活かし最終的に「跳ばない」を選択。
勢いよくロイター板を踏んだ直後、人魚のような可憐な横座りを披露し、爆笑をさらった。
また、ハードル走ではレーンの右側を走り左手でハードルを全倒し。その潔さに、一緒に走った小松と仲村は走りながら笑っていた。
ともあれ、一番にふざけてみて後に続く4人に進むべき方向を示す様子はまさにリーダー。
何度か見られた「方向性は?」(寺島)、「間違ってないよ!」(監督)というやり取りも印象的だった。
跳び箱では、一発目から上部のクッション部分に手をかけて、グワッ!と倒立。
思わぬアプローチにスタッフをざわつかせたが、きれいな前転を経て着地し監督から即OKをもらった。
また、網くぐりは、立ったまま強引にくぐり抜け、ゴールシーンはかかと落としでゴールテープを切るという荒々しいムーブを提案。
本来のカメラアングルからはみ出てしまう動きではあるが、監督も面白いと次々採用。画角のほうを変更していた。
ちなみに、合間に撮った生放送用のコメントムービーでも誰よりも遊んでいるので注目だ。
跳び箱の撮影では、高さ8段にも関わらず上部に片膝立ちで跳び乗ったほか、ゴールの撮影では腰上の高さで固定されたゴールテープも難なく飛び越えた。
ゴールシーンは、画角に収まらずテイク2となったが、今度はただ跳ぶだけではなく、指ハートしながらジャンプ。
ハイスピードカメラで押さえられたキュートなポーズに、現場は大いに沸いた。
ちなみに、網くぐりの撮影で唯一網をくぐらないという暴挙に出たもの深町。
網の上を走り抜けるピンク色の靴が一瞬映るだけというシュールな映像に、満足げな表情を浮かべていた。