ツーリングキャンプを始めようとするビギナーにとって、悩ましいのがテント選びだろう。
クルマよりも積載量は制限されるが、そこまで重量を気にすることはない。ただ、前室はあった方が便利。

というわけで今回は、ツーリングキャンプ上級者で、カスタムパーツメーカー「デイトナ」の織田社長がおすすめのテントを教えてくれた。

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デイトナ 代表取締役社長 織田哲司さん
オートバイの部品や用品を多数取り扱い、ライダーであれば知らない人はいないカスタムパーツメーカー「デイトナ」の代表取締役社長。
ライダーであると同時に二輪業界屈指のキャンプ好きで、同社のツーリングキャンプ製品の開発にも関わっている。

■デイトナ ツーリングテント ステイシー ST-Ⅱ

キャンパルジャパンとのコラボモデルで、広い前室が特徴。吊り下げ式インナーでスピーディな設営が可能。
●2〜3人用
●収納サイズ:44×21×21(h)cm
【問】デイトナ

■キャプテンスタッグ リベロ ツーリングテントUV

フライの前・後面出入口の便利な荷物室やインナーテントの天井にメッシュを採用しテント内を快適に。
●2人用
●収納サイズ:40×16×16(h)cm
【問】キャプテンスタッグ

■コールマン ツーリングドームST

一人でも設営しやすいポールポケット式を採用したドーム型テント。前室を高くすると開放感アップ。
●1〜2人用
●収納サイズ:φ23×54(h)cm
【問】コールマンジャパン

■モンベル クロノスキャビン 2型

リビングスペースのひさしをゆとりある高さにして、圧迫感の少ない快適な空間を確保する。
●2人用
●収納サイズ:φ20×50(h)cm
【問】モンベル・カスタマー・サービス

■DOD ライダーズバイクインテント

紐を引くだけでテントが立ち上がるワンタッチ構造の採用と前室にバイクが停められるような設計がポイント。
●2人用
●収納サイズ:φ20×58(h)cm
【問】ビーズ

PHOTO/茂田羽生
TEXT/安室淳一
出典/ガルヴィ2019年8月号

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