初めてキャンプツーリングをするなら、まず必要になるのがバッグ。
そこで今回はツーリングキャンプ上級者で、カスタムパーツメーカー「デイトナ」の織田社長がおすすめのバッグを教えてくれた。

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デイトナ 代表取締役社長 織田哲司さん
オートバイの部品や用品を多数取り扱い、ライダーであれば知らない人はいないカスタムパーツメーカー「デイトナ」の代表取締役社長。
ライダーであると同時に二輪業界屈指のキャンプ好きで、同社のツーリングキャンプ製品の開発にも関わっている。

進化しているシートバッグ

キャンプツーリングというとたくさんの荷物をバイクに積むのが大変そうだし、面倒というイメージが未だにある。しかし、それはもう昔の話。

ここ最近では、キャンプに対応したシートバッグが各メーカーから登場し、飛躍的に積載が楽になっている。
基本的に必要とされるキャンプ道具であれば、それらすべてを大容量のキャンプシートバッグに収納することが可能で、後はバイクに載せて固定するだけ。

そしてキャンプに行かない時はそのまま物置やクローゼットへ。
ツーリングキャンプ人気に一役買っているのがこのキャンプシートバッグなのである!

おすすめのキャンプツーリングバッグ

①キャンプシートバッグ

容量アップができる可変ファスナーや便利に使える開口部のパルステープを装備。
トリプルフレーム構造によって、走行時に気になる型崩れやたれも防止してくれる。
【問】デイトナ

➁ドライコンテナ

荷物の出し入れが便利な大きな間口とシンプルなデザイン、バイクへの積載も楽チン。
アウター素材は、防水性と耐久性にも優れる。
【問】モンベル・カスタマー・サービス

③GWM X-OVERリアバッグ35

ボックスタイプのリュックにもなるリヤバッグ。

キャンプツーリングには35L、デイキャンプなら上写真の24Lがオススメ。
【問】ゴールドウインカスタマーサービスセンター

④キャンピングシートバッグ2

荷物の多いツーリングキャンプに最適なバッグ。
両サイドのジッパーで荷室容量の調節が可能(59〜75L)。
ワンタッチバックルでバイクへの着脱も簡単。
【問】タナックス

PHOTO/茂田羽生
TEXT/安室淳一
協力/竜洋海洋公園オートキャンプ場
出典/ガルヴィ2019年8月号

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