今やキャンプに欠かせなくなってきた遮熱テーブル。
色々なバリエーションのものが発売されているが、今回はマルチなシーンで活躍して収納性に優れたものの中から、編集部おすすめの遮熱テーブルを紹介。

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①THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアン フィールド ギア) ホーローミニテーブル

鉄の加工技術と完成まで作り続ける力

【A3】
●サイズ/約420(開脚幅487)×297×205mm(収納時13)
●重量/約1250g
●材質/スチール(天面:ホーロー加工)、ステンレス(脚部)
6,930円(税込)

【A4】
●サイズ/約297(開脚幅338)×210×143mm(収納時13)
●重量/約660g
●材質/スチール(天面:ホーロー加工)、ステンレス(脚部)
6,160円(税込)

天面をホーロー加工したミニテーブル。天面がA3とA4用紙サイズの2タイプ。
脚を折りたたむと13mmの薄さに。

耐熱、耐食、耐酸性に優れたホーロー素材のため鍋敷き無しで熱々のフライパンを直接置くことができる優れもの。

【ポイント】

2種類のサイズで焚火中のチョイ使い、調理や食事を楽しむソロのメインテーブルとして用途によって選べる。
収納時はコンパクトなので持ち運びが便利。耐久性もあり、安心感のあるおすすめテーブル。

【問】株式会社興栄企画
tifg.jp/

➁belmont(ベルモント) Chill サイドテーブル

1999年創業、ものづくりの町「新潟・燕三条」が産み出すアウトドア用品

●サイズ/約257×200×162mm(収納時:約277×200×16mm)天板:約257×182mm
●重量/約570g
●材質/ステンレス、タモ材
3,960円(税込)

タフなステンレス天板が火の側での使用や、アルコールストーブなど置いて使うことも可能にする。
脚を外してコンパクトに折り畳め、持ち運びも楽々。

ソロキャンプやベランピングなど、何処でも手軽にブレイクタイムが楽しめる。サイドテーブルとしても使用可能だ。

【ポイント】

丈夫なステンレス製は熱いものを乗せることはもちろん、固形燃料やアルコールストーブなど置いての調理も可能。
収納もコンパクト、片側の脚を外すだけで折りたためるので持ち運びも楽々。

【問】株式会社ベルモント
belmont.co.jp/

③焚き火サイドタフテーブル クロム ミニおやじキャンプ飯 Ver.

コンセプトは“火とともに”、京都宇治市「炭山」から発信する「Mt.SUMI(マウントスミ)」

●サイズ/約310×230×90mm(収納時:165×205×30mm)
●重量/700g
●材質/ステンレス(クロムメッキ)、ウェンジ
6,270円(税込)

人気の「焚き火サイドタフテーブル ミニ」が、YouTubeドラマ「おやじキャンプ飯」とコラボしたタイプ。
折りたたむと厚さ3cm、大きさはA5サイズ程度で持ち運びに便利。

小さいながらも耐荷重20kgとタフなつくりで、折り畳み式であることを感じさせない安定感がある。
無垢の木と、焚き火のそばでも安心して使えるステンレス素材で、熱いものを置いたり、天板の上で火器を使用することも可能だ。

【ポイント】

とにかく耐荷重がすごい。
コンパクトテーブルではソロやデュオなど少人数を意識してしまうが、この耐荷重であればグループキャンプでの食材の入った大鍋やダッチオーブンを乗せても安心だ。

【問】株式会社Mt.SUMI
mt-sumi.com/

※尚、掲載製品は2023年夏以降に一部仕様変更や価格、品番変更がある場合がございますので、ご了承ください。

Text/Junji Nakazawa
出典/ガルヴィ2023年7月号