暇さえあればキャンプ場などへ行って焚き火をしてしまう、そんな大の焚き火好きキャンパーのギアをピックアップ!
今回はアウトドア用品店・副店長の永澤大樹さんに、ふだんからどんな道具を使っているのか、見せてもらった。

クロスオレンジ 副店長 永澤大樹さん
大手アウトドアショップでの経験を生かし、福岡県のクロスオレンジへ移籍。九州でアウトドアライフを満喫中。
釣り好きキャンパーでもあり、周辺で釣りができるキャンプ場へ行く。現在のあだ名はながちゃん。

大注目のガレージブランドのギアで焚き火欲が止まらない!

福岡県筑紫野市にあるアウトドア用品店の副店長を務める永澤さん。
燃焼系ヴィンテージギアの知識が豊富なことから、メンテナンスやコラム執筆も担当。

普段のキャンプはデュオが多い。夜になる前に、焚き火に火入れを始めるほど。

「焚き火をするうえで気をつけていることは、場所と火力ですね。風で芝や隣のサイトへ火の粉が行かないように、配慮して焚き火を行うようにしています」。

フェニーズ ブラスタートング

溶接工房オリジナルのブランドが手がけるファイヤーブラスター兼トング。

「ハンドル部にバネが内蔵されていて、スムーズに開くので、ストレスが少ないです」。

マーグズ ラプカ用焼網“うめ”

同店の設立5周年を記念し、マーグズに別注した梅の花柄の焼き網。

「ラプカはマーグズオリジナルの焚き火台で、拡張性があり調理しやすいのが魅力。シェラカップや小さいコップも置けるので、料理の幅が広がります」。

ディグロス ミルスペック ダック シート

福岡のガレージブランドが手がけるカーミットチェア用張り替え座面。

「ドラゴン帆布という自衛隊も採用するキャンバス生地を使用しています。火に強くて火の粉が当たっても焦げず、撥水性もあるので雨の日も安心です」。

TEXT/小川迪裕
出典/ガルヴィ2021年6月号

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