暇さえあればキャンプ場などへ行って焚き火をしてしまう、そんな大の焚き火好きキャンパーのギアをピックアップ!
今回はデイズキャンプ店長の石塚文則さんに、ふだんからどんな道具を使っているのか、見せてもらった。
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デイズキャンプ店長 石塚文則さん
日体大卒業後、アウトドア業界を渡り歩いた石塚さん。
現在はブランドのPRを行いながら東京の一之江にあるアウトドア居酒屋のオーナーに。
料理も大好きで、アウトドアに合うスパイスを探し求めている。
できたてホヤホヤの道具で焚き火を快適に
「デイズキャンプ」は、アウトドアと居酒屋という異色の組み合わせをコンセプトにしたショップ。
そのオーナーを務める石塚さんは、元アウトドアブランドの営業という、大のアウトドア好き。
ソロでもグループでも焚き火は自ら率先して行うそうだ。現在オリジナルの焚き火台を製造しているとのこと。
サークルキャンプ ギアユズン(左)、オウスン(右)薪を湿らすことなく置ける薪台。
「薪がなくても、天板を上に載せてテーブルとして使えます。また脚を外して天板の両サイドに引っかければ、アイアンラックに大変身。多機能性が魅力です」。
兼常作 烏(KARASU)青紙ダマスカスブレードにパラコードを巻き付けたミリタリー風ナイフ。
「手になじみやすいだけでなく、フェザースティックや細薪作りに使える鋭さが特徴です。ブレードの独特な模様もお気に入りですね」。
ファイヤーホースプロダクト タキビトート破棄される消防ホースをリサイクルしたエコバッグ。防水性、耐久性に優れており、キャンプとの相性も抜群!
「焚き火台を持ち運んだり、薪を運んだり、焚き火シートにしたりと、汎用性が高いアイテムです」。
TEXT/小川迪裕
出典/ガルヴィ2021年6月号
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