暇さえあればキャンプ場などへ行って焚き火をしてしまう、そんな大の焚き火好きキャンパーのギアをピックアップ!
今回はUPI鎌倉の照沼栄里さんに、ふだんからどんな道具を使っているのか、見せてもらった。

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UPI鎌倉 スタッフ 照沼栄里さん
UPIのフラッグシップショップである鎌倉店に、スタッフとして3年勤める。
海と山が身近にある三浦半島に住み、登山や磯遊び、焚き火などの自然遊びが好き。

ハイク向けのコンパクトギアで小さな炎を堪能

前職では自然へ行くことが多かった照沼さん。そのなかで巡り合ったUPIと、自然に恵まれた三浦半島に惹かれ転職。
焚き火は、豪快な炎を好まず、小さな炎が好きだとか。

「暖を取ったりお湯を沸かしたりと、必要な分だけ、炎を起こすようにしています。周りの自然に配慮しつつ、一体になるのが至福の時間なんです」。

ファリバルト ユーティリティウールブランケット

リサイクルウールを使用した環境にやさしいブランケット

「焚き火をするときに火の粉よけとして羽織ったり、膝下にかけたりして使っています。匂いがついても、気兼ねなく洗濯できるので気に入っています」。

ソロストーブ ソロストーブ ライト

直径10.8㎝のシリーズ最小サイズの焚き火台。

「身近な山や公園で拾える小枝が燃料になるので、気軽に楽しめるのが魅力です。燃焼効率がいいので、燃え残りが出ず、煤ゴミが少ないのもうれしいです」。

モーラナイフ エルドリス

ファイヤースターターを使った火起こし対応の小型アウトドアナイフ。

「杉の枯れ葉やフェザースティックといった、自然の火口への着火がスムーズに行えます。食材を切ったりもします。小さな焚き火遊びには欠かせません」。

TEXT/小川迪裕
出典/ガルヴィ2021年6月号

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