エアモニ4とは?

ここからはいよいよ、手間なくこまめにタイヤの空気圧管理をするために、私が使っているアイテムを紹介したと思います。

まずはエアモニ4です。

エアモニ4とはワイヤレスタイヤ空気圧モニターのこと。

タイヤの空気圧と温度をリアルタイムで計測し、異常なタイヤ空気圧や温度を検知すると、レシーバーに異常を通知してくれるという優れもの。

予想できない加圧や減圧によるバーストを未然に防ぐためのアイテムとして効果的です。

取り付けもとても簡単で、タイヤのバルブキャップを外して付け替えるだけ。

レシーバーはソーラー充電が可能なため、配線も必要なく誰でも簡単に取り付けができます。

空気圧の測定範囲は0~990kPaまで。

計測誤差は±0.3kPaとなっています。

温度の測定範囲は-20℃~99℃

計測誤差は±1℃となっています。

4輪タイヤだけでなく6輪、8輪でも使用できるためバンコン・キャブコン・キャンピングトレーラーまで幅広く対応します(Airmoni4ユーザーズマニュアル参照)。

わが家はキャンピングカー購入時にオプション装備として37,000円(税別)で購入しました。

実際の異常時の表示

タイヤの空気圧が異常時の表示です。

わが家のキャンピングカーは、前輪の空気圧の下限を600 kPaに設定しているので、この状態は異常となります。

前輪の左右2本の数値の上に赤線と赤の▼(下限警告)車の図の真ん中に異常の表示がされ、数値と車の図の前輪2本が点滅しながら警告音が鳴り続けます。

↑タイヤの温度の画面です。

4輪の場合は空気圧と温度が同時に表示され、6輪で使用時には空気圧と温度が定期的に切り替わって表示されるようになっています。

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マキタMP180DRG(充電式空気入れ)とは?

測ることも大切ですが、空気圧に異常があったらすぐに空気を補充しなくてはいけません。

私が使っていて、おすすめもしたい空気入れはマキタMP180DRG

本体・バッテリー・充電器がセットになった充電式空気入れです。

Yahooショッピングで、3万円くらいで購入しました。

満充電で、普通自動車のタイヤ(215/60R16)を、空気の入っていない状態から設定空気圧まで11回入れることができます。

空気圧の設定範囲は20~830kPa

空気入れのアタッチメントは下記の4種類が付属していて、いろいろな用途で使えます

・オートバイや乗用車で使用する『米式バルブ』
・一般的な自転車で使用する『英式バルブ』
・『ボール用アダプタ』
・『浮き輪用アダプタ』