炭酸弱め、甘さすっきりでグビグビいける変わり種ZONe
パッケージデザインにあるとおり、原材料名を見るとリンゴやオレンジ、桃、そしてマンゴーの果汁が使われていて、紅茶も記載されていました。
これまでに販売された果汁入りのZONeシリーズはカフェインが1本あたり75mgと控えめになっていて、このZONe HAPPPPPY TEAも同様に1本あたりのカフェイン量は75mg。アルギニンや、ZONeならではのパラチノースも同様の量となっています。
これまでと大きく異なるのは、紅茶を使用している点です。モンスターエナジーが『モンスター リハブ レモネードティー』で紅茶を使用し、ひと味違うモンエナを楽しめるものでしたが、ZONe HAPPPPPY TEAもこれまでのZONeとは一線を画すフレーバーになっていることでしょう。
開封してみると、紅茶の香りがしっかりと感じられます。リンゴやオレンジなどフルーツの香りは、紅茶の香りにかき消されているのか、ほとんど感じませんでした。
しかし、口に含むとオレンジの甘酸っぱさやマンゴーの濃厚な甘さなどのフルーティな味わいがしっかりと主張。あとから感じられる紅茶らしい渋味によって、ただ甘いだけではない、さわやかな後味に感じられました。
また、モンスター リハブ レモネードティーとは違い、ZONe HAPPPPPY TEAは炭酸を含んでいますが、ほのかな刺激の微炭酸に抑えられているため、口当たりもまろやか。これまでのZONeシリーズにはない、刺激を抑えた優しい味わいになっている印象です。
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果汁、紅茶、炭酸を組み合わせたエナジードリンクで未体験ゾーンへ…
これまでのZONeシリーズのエナジードリンクは、500mlというその量の多さはもちろん、ガツンとくる強い甘さと炭酸によって十分な飲み応えがありました。
しかし、ZONe HAPPPPPY TEAはこれまでとは大きく路線が異なる、低刺激のフレーバーに仕上げられています。
気合を入れたいときやもうひと頑張りがほしいときに飲みたくなるという人が多いエナジードリンクですが、ZONe HAPPPPPY TEAはエナジードリンクでありながら、ひと息つきたいときに飲んでもよいかなと思えるもの。
ZONeシリーズが新たなゾーンへ飛び込もうとしているのかもしれません。
ZONe HAPPPPPY TEAについて
【購入価格】209円
【内容量】500ml
【エネルギー】240kcal
【たんぱく質】0.5g
【脂質】0g
【炭水化物】59.5g
【 ー糖類】56.5g
【食塩相当量】0.15g
【ビタミンB6】5.0mg
【ナイアシン】50mg
【アルギニン】500mg
【パラチノース】5.0g
【カフェイン】75mg
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