勉強してから出直し!
まあまあサイズのアジをGET!

さて場面は代わり、サビキ2回目!
女の子の友人が「釣りしたい!」と前々から言っていたので、またまた同じ須崎市某所へ…。到着すると、前回いらっしゃったオジ様もいるー!!

私:   「また来ました! ボラ皮の仕掛買ってきました。ウキも買ってきました。竿も長くしてきました」
オジ様: 「勉強したかぇ~」


友人の竿は前回と同じ「みぞい(短い)」竿です。長い竿をもう1本買えませんでした(ゴメンなさい…)。
友人は全然釣りをしたことがなかったので、私がウキをつけたり仕掛をつけたり…。今回はオジ様がたくさんいて、マンツーマンどころか私にオジ様×2、友人にオジ様×2という何とも贅沢なレクチャーを受けながらの釣りとなりました(笑)。そんななか、私は結構ドヤ顔で釣り始めてましたが、サビキ仕掛を逆につけるという失態。これは結構やる方多いみたいです…はずかしー!!
友人は短い竿、私は長めの竿でやっていたのですが、やっぱり私の方がよく釣れる。友人に対してゴメンねって感じだったので、竿を交換したりもしながら釣りを楽しみました。

オジ様: 「もっと早くきたらよう釣れよったのにね~」

朝イチの方がよかったみたいです、朝マズメ逃した…(泣)。それでもポツポツとまあまあのサイズのアジが釣れましたよ。
この日は私の凡ミスでクーラーボックスと氷を忘れてきてしまっていたのですが、私の発泡スチロールに近くの方が氷も入れてくれ、なぜかチヌも入れてくれて……、自動で魚と氷が入る魔法の発泡スチロールとなっていました(笑)。ありがとうございます! そして、ご迷惑をおかけしました。



釣り場にはほかにも、フカセ釣りやダンゴ釣りなどでチヌねらっている方もたくさんいました! 私は普段チヌをねらっているので、「チヌもやりたい~! エサ投げたい~」という気持ちになったりしたのですが、友人とサビキ釣りしてオジ様たちに親切にしてもらったので、十分に楽しいお休みを過ごすことができたのでした!



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やって分かった!サビキ釣りのアレコレ

最後に「はじめてのサビキ釣り」で分かったこと、教えてもらったことをまとめると…、

●竿は最低でも3m、できたら4.5mくらい長さがある方がよい●ウキは面倒くさがらずにつける(タナが安定するから)●ハリは何種類も準備しておくこと(季節、そのときの状況によって号数を使い分けるため)●マキエは赤アミを解凍したものが望ましい。魚が盛り上がる! (チューブタイプも悪くない、全然釣れるけど)●サビキ仕掛は魚の皮を使ったものがよりよい! (ボラ皮などを使ったものもある)●ハリが魚皮ではなく人工のもの(スキン)の場合、大きすぎたらカットする

といった感じでしょうか。とても勉強になりました。(※あくまで個人の感想です)



今では独り立ちし、オジ様のレクチャーなしにアジを爆釣することができるようになりました。もちろん、そのときの海の状況にもよるとは思いますが、少しは学んだことを活かせるようになったと思います。
ちなみにいろいろ試してみて私的には、余った赤アミなどがあれば冷凍しておいたものを少し持って行って、チューブタイプと併用しながらマキエとして利用すればいいのかなと思っています。なにせ赤アミはニオイがすごい! 夏場だととくに…なので。先日、別の日にはメインのマキエをチューブタイプのみでやってみましたが、問題なく釣れましたよ。



 



「サビキ釣り」はたくさん釣れると、とくに子どもには楽しいと思います! 私も夏は暑くてなかなかフカセ釣りができないので、ちょこちょこアジを釣って楽しみたいと思います♪
ちなみに5月ごろは3号のハリで豆アジでしたが、最近は6号7号を使用しています! 南蛮も美味しいですが、なめろうができる尺アジも釣ってみたいですね!

これからサビキ釣りを始める方に、少しでも参考になれば幸いです。

企画・記事協力:FISHFRIENDS



 

レポーターREPORTOR

プロフィール:えむ
高知で主にフカセ釣りをしています! 今はチヌ釣りやサビキ釣りなど、いろんな釣りにチャレンジし、冬はグレ釣りのために磯にもいきますよ♪ 初心者ですが勉強しながら楽しんでいます。釣りのほかにもアウトドアが大好きです!