フォン・ホルツハウゼン夫妻が所有する不動産は総額1億ドル以上

テスラ車を愛用する人々に「フォン・ホルツハウゼン」という名前がどこまで訴求するかはともかく、自身の愛車をますます路上に増える同ブランドの電気自動車と差異化し、さらなるサステナビリティとラグジュアリーを強調したいと考える富裕なオーナーにとって、ヴィッキー氏の提案はなかなか魅力的に映るのではないだろうか。

なお余談だが、フランツとヴィッキーのフォン・ホルツハウゼン夫妻は今年5月、1930年代に建てられた「まるで公園のような」南カリフォルニアの豪邸「パシフィック・パリセーズ・エステート」を、ロックバンド「マルーン5」のアダム・レヴィーン氏から5100万ドル(約70億円)で購入したと報じられている。ほかにもカリフォルニア州にある複数の邸宅やアパートなど、夫妻は推定で1億ドル(約138億円)以上の不動産を所有しているという。

竹から作られた人工皮革の内装を持つテスラ車が増えれば、フォン・ホルツハウゼン夫妻が所有する家も、今後さらに増えるかもしれない。

「男の隠れ家デジタル」では、これからも独自の切り口で電気自動車に関する話題を紹介していく予定だ。ぜひ今後の情報にも期待してほしい。

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