海外メディアが「死を拒む車ランキング」を発表
海外の自動車メディアcarbuzz.comが、「死を拒む車」として、ランキング形式で長持ちする8台の車を発表しました。
現代の車は、昔の車と違いエンジンオイルの交換を定期的に行っていれば30万キロ以上もつとしつつ、しかし昔の車でも驚くほど長持ちする車があるとして、信頼性と耐久性に優れている車8台を紹介。
そのランキングには、日本メーカーの車2台がランクイン。なんと、1位、2位を飾るワンツーフィニッシュを果たしています。
なぜ?あのスポーツカーの車名が不名誉?なランクイン
車好きは要注意!あの国産スポーツカーが「最悪のパスワード」11位に謎のランクイン
(広告の後にも続きます)
日本でも人気だったあのホンダ車が2位に
「死を拒む車」のランキングで2位になったのは、ホンダ アコードの3代目モデルです。
1985年に発売された3代目モデルは、その年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。日本だけでなくアメリカでもヒットを記録しました。
低く抑えられたフロントノーズや歴代で唯一のリトラクタブルヘッドライトを採用し、スポーティな見た目へと刷新されているだけでなく、FFの量産車としては初めて4輪にダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用。内外ともに先進的な装備を与えられました。
海外では、このアコードを100万マイル(約160万キロ)以上乗った人がいるほど、抜群の信頼性が高く評価されています。3代目のほかにも、4代目や6代目のアコードでもこうした100万マイル超えの報告がされているため、「死を拒む車」ランキングで2位に選出されました。