4. 堂々と振る舞う
自分には何も隠しごとややましいことがないというように、堂々とした態度で接する場合もあります。堂々と振る舞うことで、相手に隠しごとをしていないと思わせることができるのです。
人は何か隠したいことがあると、無意識で挙動不審な態度をとってしまうしょう。しかし何も隠しごとや嘘がない場合には、堂々とした態度で接することができます。それを把握していますから、あえて堂々と振る舞うことで疑われないようにしているのです。
(広告の後にも続きます)
5. 友達の登場回数が増える
会話の中に友達の登場する回数が増えて、自分の行動を隠そうとする場合があります。自分のとった行動の全てを友達のしたことだと置き換えて、浮気などをした時の懺悔や後悔の念を伝えるのです。
また、自分のことだとは正直に言えなくても、友達のことに置き換えれば罪悪感を軽くすることもできるでしょう。
そして時には、裏切らせた原因が相手にもあるという主張をする時にも、友達が会話の中に登場することもあります。
6. 誘いを断る
会うと隠しごとがバレる危険があるので、誘いを断って会わないようにすることがあります。直接会って表情などを見られなければ、自分の隠しごとが相手にバレることはありませんからね。
また違う相手との約束を優先する場合、予定を入れないように誘いを断ることも多くなっていくでしょう。しかし誘いを断る理由は仕事や友達との約束などといって、自分にはやましいことがないと主張をすることを忘れません。
(広告の後にも続きます)
7. 腕を組む
人は嘘をついていたりストレスを感じると、自己防衛反応で腕を組むことが多くなっていきます。一緒にいる相手に対して何か罪悪感を感じている場合にも、無意識で自己防衛反応をしてしまうのでしょう。
自分が嘘をついていたり隠しごとをしているというのは、かなりのストレスを感じるはずです。自覚がないとしても本能で察知してしまうので、自然と腕を組んだりして守りの体制に入ります。
8. 話し方が変わる
自分のやましいことがバレないように普段よりも早口になったり、反対に言葉を選んで話すようになります。隠したいことに触れないように会話をするために、相手の意識がそこに向かわないようにしているのです。
またすでに嘘をついている場合には、嘘がバレないように考えて話を進めるので、口数が普段よりも少なくなっているでしょう。しかしこの変化は、普段の話し方を把握していないと気づくことが難しいかもしれません。
9. 顔を隠す
人は本能的に嘘をついたり隠しごとをする時には、顔を隠したり嘘やごまかしが出てくる口元を隠すようになります。
自分の中に罪悪感があるために相手の顔を直視することも、相手に直視されることも避けたいと思ってしまうのです。
顔を隠したいとは思っても、顔全体をすっぽりと隠すのは不自然でしょう。そのため、口元や目元といった顔の一部だけを隠して会話をする場面が多くなります。
10. まばたきの回数が多くなる
緊張や不安感を感じるために、自然とまばたきの回数が普段よりも多くなります。相手に知られたくないことがバレるかもしれないと思うのは、とても緊張をするものですし、知られた場合の反応を心配して不安感に襲われるのは当然でしょう。
緊張や不安感からまばたきの回数が増えるのは、腕を組むのと同じで無意識で本能が反応してしまうからです。
どれだけ自分で制御しようとしても無意識でしてしまう反応ですから、相手側からすれば分かりやすい言動になります。
11. 髪の毛を触る
相手の視線を反らすために、女性が髪の毛を触る回数が増えることがあります。自分の視線や表情から相手にやましいことを抱えていると知られないように、髪の毛を触って視線をそちらに向けているのです。
そして髪の毛が長い女性なら、自分の毛先を見るふりをして相手の反応を伺う場合にも、この行動をすることもあるでしょう。
女性が髪の毛を触るというのは、やましいことがなくてもする行動ですが触る頻度が多ければ、何かを抱えているといえます。
12. 優しくなる
普段よりも態度や口調が優しくなるのは、罪悪感を感じているからです。相手に対して申し訳ないと思う気持ちがあると、人は自然と優しい対応をして心の中で謝罪をしています。
女性の性格によっては機嫌が良い時に優しいという場合もありますが、急に優しくなるのはやましいことを抱えている時が多いのは確かでしょう。
また、特定の話題や人物の話が出た後から優しくなった場合には、女性がやましさを感じている事柄に関係しているはずです。
まとめ
自分のしたことを知られたくないと思う時には、やましいという感情を抱くようになります。相手に対して裏切る行為や傷つける行為をした場合には、隠そうとして言動などに普段と違いが現れるはずです。
普段の女性の態度や言動と違う部分があれば、何かやましさを感じることを抱えてしまっているといえるでしょう。