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こういうの「が」いいんだよ リュウジさんの「至高のソーセージ丼」作ってみた

おたくま経済新聞

 次に、ソーセージを取り出したらそのままのフライパンで目玉焼きを作ります。サラダ油を少量だけ加え、卵を割り入れたら、形を整えつつ焼いていきます。

 縁がカリカリしてきたら、再び少量の水を入れてフタをします。黄身が好みの固さになるまで加熱しますが、今回は半熟にしたいので早めに火から下ろしました。

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 鰹節と刻み海苔は、白ご飯に使います。どんぶりに白飯を半量よそったらそこへ鰹節と刻み海苔をオン。その上にさらに白飯をよそったら、仕上げにもう一度鰹節と刻み海苔をのせます。これは堺正章さんに教わったテクニックなのだそうです。

 そこへ目玉焼きとソーセージをのせ、仕上げに味の素2振り、醤油を適量垂らせば、「リュウジ特製 料理研究家が最もおいしいと思うソーセージ丼」の完成です。

 正直見た目からして、かなりおいしそう。それでは早速食べてみましょう。いただきます!

■ 「至高のソーセージ丼」を食べてみよう

 目玉焼きをつつくと、黄身がとろりとあふれ出してきます。そこへこだわりの焼き加減で仕上げたソーセージを付けて食べると……おお、これはたしかに。切れ込みを入れないことで、皮の中に肉汁がギュッと押し込まれ、口の中で旨味がジュワッと広がります。ソーセージってこんなにおいしかったんだ……!

 さて、お次は白ご飯をいただきます。底からしっかりとすくい上げ、一口ぱくり。鰹節と刻み海苔をサンドした白ご飯、そこへ醤油と卵が絡まり、その相性は言わずもがなで、非常に、非常においしいです。さすがリュウジさん自身も「世界一うめぇ」と大絶賛するだけのことはあります。

 さらに味変でマヨネーズをかければ、背徳感がさらにアップ。茶碗一杯によそったつもりでしたが、あっという間に完食してしまいました。たしかに「こういうのがいい」……そう言いたくなる最強の丼でした。ごちそうさまでした!

 子どもから大人までおすすめ出来るのはもちろん、残業上がりなどでちょっと疲れて料理できない……というときにもぴったり。あらゆるシーンに対応出来る、カンタンかつ激ウマレシピでした。ぜひお試しあれ。

<記事化協力>
リュウジ@料理のおにいさんバズレシピさん(@ore825

(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 配信元URL:https://otakei.otakuma.net/archives/2024042404.html
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