本誌は2022年11月中旬、都内にある、アスリート御用達のトレーニング施設に通う大谷の姿をキャッチしていた。インタビューによれば、大谷と結婚相手の女性は「練習施設の中の廊下」が出会いの場所、とのことだが、じつはAさんもアスリートで、彼女が過去に関係していたチームが、この施設の運営会社のサポートを受けている。2人が、ここで出会った可能性もあるのだ。
同年10月に日本に帰国した大谷は、各メディアの取材もほとんど断り、公の場に姿を見せず、トレーニングにいそしんでいた。本誌が大谷を目撃した日、通訳の水原一平氏も同行していたが、その手には、2m近い長い棒と半円形の器具が握られていた――。それから約6時間。みっちりとトレーニングを重ねた大谷は、脇目も振らずに自宅へと帰っていった。さらに別の日にも、大谷は施設を訪れ、数時間、汗を流した後に直帰。まさに練習漬けのオフだった。
オフはトレーニング三昧なことで知られる大谷。出会いの場が練習施設とは、ストイックな伝説が、またひとつ増えてしまったようだ。