ひとりでゆっくり過ごせる、お気に入りのカフェでしたが…(ゐさん提供)
【マンガ】ひとりでゆっくり過ごせるのが心地よかったカフェだが? 女性の反応に共感の声続々 本編を読む
自分を認識されたくない、女性の気持ちに「めっちゃ分かる!」
ひとりでゆっくり過ごせる、行きつけのお気に入りのカフェでいつものように過ごした女性。レジでお会計をして帰ろうとした時、店員さんからのひと言に彼女は赤面。もうお店に行くことができなくなり……。
ゐさん(@irk_hrk)による1ページマンガ『顔を覚えてほしくない』がTwitterで公開されました。外出先で誰にも気兼ねせず過ごしたい時、自分の存在を誰にも認識されたくないと思うことはありませんか? そんな瞬間を描いた作品に共感の声が殺到しています。
読者からは「めっちゃ分かる!」「これはもう1年は行けない」「誰でもない空間が心地よいこともあるんですよね」「認識されてるって思ったらなぜか行きたくなくなるんだよね」「私もコンビニで『いつもいつもありがとうございます』って言われて行けなくなった」「マニュアルで『いつも』をつけてるのかも」などの声があがりました。Twitter投稿には350件を超えるコメントと5.8万いいねの反響が集まっています。
作者のゐさんに、お話を聞きました。
ーー今回のお話には多くの反響やコメントが寄せられています。反響に対するご感想や、特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
多くの方に読んでもらえてうれしいです。「顔のないモブのままでいたいんだよな」といった内容のリプライがあって、マンガのニュアンスをしっかり読み取って下さったのがうれしかった記憶があります。
『普通に見るな』(ゐさん提供)
ーーTwitterで精力的にマンガを公開なさっています。創作するうえでの原動力になるものはありますか?
「さびしさ」です。
ーー現在のご活動内容について教えて下さい。
KADOKAWA「ダ・ヴィンチweb」にて『自己肯定感が低いので人生リノベします』を連載中です。