豪華オールスターキャストによるビジュアル完成!

2025年に建て替えのため休館する帝国劇場で撮影した

プロモーションビデオ完成!

時は紀元前、春秋戦国時代。

未だ一度も統一されたことのない苛烈な戦乱の中にある中国を舞台に戦災孤児の少年・信とその玉座を追われ、のちの始皇帝となる若き王・嬴政(えいせい)。

2人の少年が時代の荒波にもまれながらも、友との約束のために、そして己の夢のために史上初の中華統一を目指す大人気コミック『キングダム』。

2006 年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載が始まると次第に人気を獲得し大ヒットに、既刊66巻の累計発行部数は9200万部を突破。著者である原泰久先生はなんと本作がデビュー作ながら、2013 年には第 17 回手塚文化賞マンガ大賞を受賞。今年、TV アニメ第 4 シリーズも放送されました。2019 年 4 月には待望の実写版映画が公開されると山﨑賢人、吉沢亮、橋本環奈、長澤まさみ、大沢たかお等豪華俳優陣、そして原作の再現度と高いエンターテイメント性が評価され、2022 年 7 月公開の『キングダム 2 遥かなる大地へ』も大ヒットを記録。様々なメディアミックスを経て、常に社会現象といえる盛り上がりを巻き起こし続けています。

2023年2月の帝国劇場での初の舞台化にあたり、2025年に建て替えのため一時休館を発表している帝国劇場にてプロモーションビデオを撮影。

帝劇の舞台が中華の大地に一変する、約1分間のビデオ作品です。(監督 安川徳寛)

『レ・ミゼラブル』(マリウス役)や舞台『千と千尋の神隠し』(ハク役)で帝劇に出演経験のある【三浦宏規】(信役)と、初めて帝劇の舞台を踏みしめた【高野 洸】(信役)、【小関裕太】と【牧島 輝】(嬴政・漂役)が、帝劇の舞台を初めて踏みしめた感想、12月から始まる稽古への意気込みをコメントにてお届け。

さらに、前回解禁された信役【三浦宏規/高野 洸】嬴政・漂役【小関裕太/牧島 輝】の扮装ビジュアルに続いて、撮影:坂田貴広 デザイン:羽尾万里子 衣裳:中原幸子 ヘアメイク:宮内宏明によるメインキャスト全員の扮装写真と、舞台『キングダム』世界観を表すビジュアルが解禁されました。

帝劇の帝王と名高い、山口祐一郎の王騎役ビジュアルのインパクトにもご注目下さい!

帝劇でのプロモ―ションビデオを撮影した感想、稽古に向けての意気込みコメント

【三浦宏規】

帝国劇場は言葉では言い表すことのできない

厳かで、歴史と品格に溢れている特別な場所です。表から観客として訪れても、演者として楽屋入りしても身の引き締まる、特別な気持ちになります。

そんな帝国劇場でキングダムの衣裳を身に纏い 4 人で映像を撮影した時、もう何ヶ月か後には実際にこの場所で開幕しているんだと思うと、味わったことのない高揚感に包まれました。

正直どんな舞台になるのかまだ全く予想がつきません。

ただ必ず歴史に名を刻む舞台になるよう

これから真摯に稽古に励んでいきたいと思います。

【高野 洸】

衣装を身に纏った瞬間、どんな強敵にも立ち向かえるような精神になり、帝劇の舞台に足を踏み入れ客席を見た時「これが将軍の見る景色です」と、偉大なる方からお言葉をいただいた気がしました。

信と同じように。

一心同体となれた撮影終わりはどっと疲れが来るんですが、それもまた気持ちいいです。

撮影から時間が経ち、事前稽古も近づいてきました。頑張ります!

【小関裕太】

「帝国劇場に立ってみたい」という言葉は俳優仲間の間で当たり前のように聞きます。

そのみんなが目指す舞台への憧れは僕にもあり、実際に立ってみると、景色を実感に落とし込むのに時間がかかりました。

想像よりも客席への距離が近く、お客様からも観やすいし、自分達からもお客様が見やすい劇場なのだなと思いました。

衣装を身に纏って歩いてみたり走ってみたり、剣を振るそぶりをしてみたり。

動画に収めたものを見返してみると、帝国劇場に嬴政として立つ本番の自分の姿が見えてきました。

普通は本番直前のリハーサルでしか確認できない舞台上での姿が、稽古期間に入る前にできたことはとても貴重な出来事だったと思います。

【牧島 輝】

100 年を超える歴史を持つ帝国劇場で、紀元前 200 年以上前の歴史が紡がれる作品であるキングダムが上演される事にとてもロマンを感じています。

漂として、政として舞台の上から見える景色はどんなものなのか、今からワクワクしています。

皆様に楽しんでいただけるよう、12 月から座組一同精一杯頑張りたいと思います!

お楽しみに!



川島海荷



華 優希



梅澤美波(乃木坂 46)



美弥るりか



有澤樟太郎



梶 裕貴



鈴木大河(IMPACTors/ジャニーズ Jr.)



神里優希



早乙女友貴



元木聖也



朴 璐美



石川由依



小西遼生



山口祐一郎



【山口祐一郎 コメント】

衣裳、ヘアメイク、小道具、デザイナー、写真家・・・

クリエイティブ・スタッフの皆さま方が、私を王騎に仕立ててくださいました。

これからお稽古が始まります。

紙面から溢れんばかりに矛を振り回し、人も空間も切り裂く、あの王騎の心意気を心を込めて演じたいと思います。

公演概要



舞台『キングダム』

2023年2月5日(日)~2月27日(月):東京・帝国劇場

一般前売開始:2022年12月3日(土)/お問い合わせ:03-3201-7777(東宝テレザーブ)

3月:大阪・梅田芸術劇場メインホール

4月:福岡・博多座

5月:北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru

【キャスト】

信 :三浦宏規/高野 洸

嬴政・漂 :小関裕太/牧島 輝

河了貂 :川島海荷/華 優希

楊端和 :梅澤美波(乃木坂 46)/美弥るりか

壁 :有澤樟太郎/梶 裕貴(東京公演のみ)

成蟜 :鈴木大河(IMPACTors/ジャニーズ Jr.)(東京公演のみ)/神里優希

左慈 :早乙女友貴(東京・大阪・福岡公演のみ)

バジオウ :元木聖也

紫夏 :朴 璐美/石川由依

昌文君 :小西遼生

王騎 :山口祐一郎

【スタッフ】

原作 :「キングダム」原泰久(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)

脚本 :藤沢文翁

演出 :山田和也

音楽 :KOHTA YAMAMOTO

製作 :東宝

HP:https://www.tohostage.com/kingdom/

Twitter:https://twitter.com/kingdom_stage

【原作概要】

著者 :原泰久

出版社 :集英社

掲載紙 :週刊ヤングジャンプ(2006 年 9 号〜連載中)

単行本 :既刊 66巻※累計発行部数 9200 万部